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スタービングアーティストクルーから学ぶ生き方 [HIP HOPコラム]

スタービングアーティストクルーに興味を持ったのは
JAZZYなラッパーだから ってのもありますが、、、

アングラで一定数のプロップスがありながら、クルー達は定職を持っていたという事ですね。

つまり仕事をしながらRAPしていた事です。

Starving Artists Crew(スターヴィング・アーティスツ・クルー)は、SP、IQ、Brainstorm(ブレインストーム)の3MCと、DJ Phizix(フィジクス)の4人からなるデトロイト出身のグループです。

spは水道工事の仕事
IQはコンピューターのネットワークスペシャリスト
ブレインストームは当時まだ大学生でその先は教師になるといぅてた


djのフィジクスはオフィス家具の販売だそうだ





副業でこんだけ成功すりゃええな!!
って事学べまっせ




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アーソニスツから学ぶラップ人生塾 [HIP HOP]

RAP CREWアーソニスツから学ぶ人生とは?

アーソニスツの名言があります。

「我々はアンダーグランドではない、CMソングでもない


HIP HOPだ!!」
名言です。

これは深いですねDOPEですね。

我々はコント師でもない タレントでもない

お笑い芸人だ!!」

みたいな感じですかね 違うか?[わーい(嬉しい顔)]





細かいニュアンスが違うとこだわりが強いと感じるわけですよ。



何何ではない、何何でもない
何何だ!!

これは使えます


「私は調理師ではない、コックでもない 

ラーメン職人だ!!」


みたいな



ところでアーソニスツとは?

アーソニスツ (Arsonists)は、アメリカのヒップホップ・グループだ

crew名の「アーソニスツ」は英語で「放火魔」を意味する。






1993年、ニューヨーク州ブルックリンを拠点に総勢13名のユニットとして活動を開始。

oo!!

o多い!!最初人数多い!!




その後、メンバー脱退を経て5人組となり、1999年に最初のアルバム『アズ・ザ・ワールド・バーンズ』をマタドール・レコードよりリリースした。なお、マタドールはインディー・ロックを主に取り扱っており、ヒップホップ・アーティストを手掛けるのはこれが初めてのことであった。

ファースト・アルバムのリリース後、更に2名のメンバーが脱退し、Q-Unique、Jise One、Swel Boogieの3名のMCからなるグループとなった。またファースト・アルバムのリリース以降、メインMCであるQ-Uniqueはソロ活動も平行して行っていくこととなる。

2001年にセカンド・アルバム『デイト・オヴ・バース』、コンピレーション・アルバムの『Past, Present, And Future』をリリースしたが、その後のグループとしてのアルバム・リリースは途絶え、音楽活動も休止状態となった。

2018年、オリジナル・メンバー5人により活動を再開。アルバム『Lost in the Fire』を発表している。




ソリッドで彫刻的 
無駄を省き胡麻化していない

言い訳などいらない
人のせいにはしない!

しかし、てがらは全部よこせ
そんな気概と気合を感じられる。


放火魔は危害を与えるが arsonistsは気概をくれる


HIP HOPはRAPは人生塾ですね!!
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オオスミ、、何で!??釈迦になってしまった、、 [Japanese HIPHOP]

ヒップホップユニット・SHAKKAZOMBIEのラッパー・Big-Oとしても知られるデザイナーのオオスミタケシが、1月24日に敗血症で死去したことがわかった。47歳だった。

日本人伝説のラッパーの1人が、逝ってしまった。

間違いなくレジェンドだった。

90年代。情報が少ない時代にも関わらずB-BOYならシャカゾンビは皆知っていた。

Hero the SZに衝撃を受けた。
大神の大怪我に衝撃を受けた。

地球がバックリ割れる声量 

でかく怪しい オオスミ様 



めちゃくちゃ憧れました。


 
ラッパーから洋服屋やデザイナーにシフトチェンジしても生きざまがカッコいいというか、ダサい洋服じゃないし、心魂が本当にB-BOYなんでしょうねオースミさんは。

更にラップを忘れるわけではなく、ちょいちょいとリリースする素晴らしい作品にも感動を覚えた。




2018年
モンドグロッソとの曲は本当に鳥肌がたったし、知らぬまに涙もでていた。

10年振りのラップもかっこよく、怪しかったから。

ワレ!生きとったんか!!

ってYouTubeのコメントには、共感と嬉しさが込み上げてきた。




シャカゾンビ“Big-O”ことオオスミタケシさん、敗血症で死去しました。

 まだ、、何と47歳 
デザイナーとしても活躍していました。

釈迦のメンバーとブッタのメンバーが1人ずつ逝ってしまった。
神だった。


 ヒップホップユニット・シャカゾンビで“Big-O”として活動し、ファッションブランド「MISTERGENTLEMAN(ミスター・ジェントルマン)」デザイナーのオオスミタケシさんが、先月24日に入院していた病院にて敗血症のため死去した。47歳。同ブランドの公式サイトで3日に発表された。

スワッガー
フェノンメノン

素晴らしいブランドも後世に残した。


病室でもデザインは続けていたというのだから、頭がさがる。


故人と遺族の遺志により、葬儀等に関しては近親者のみにて執り行われたようです。

今後の予定として、「3月の東京ファッションウィークにて、亡くなる直前まで病室にて製作を進めていた2021年秋冬コレクションをオオスミへの追悼の意を込めて発表、また、コレクション発表の数日後には関係者、友人、ファンの皆さまとのお別れの会を予定しております」とした。

 続けて「生前、オオスミの創造を受け止め、深い心で理解して手をお貸しくださった全ての関係者の皆様、そして何よりファンの皆様に心から御礼申し上げます」と結んだ。

 オオスミさんはシャカゾンビのラッパーとして活動しながら、ファッションブランド「SWAGGER」(スワッガー)を設立し、2004年から「PHENOMENON(フェノメノン)」ではデザイナーとしても活動。


12年に吉井雄一氏と「MISTERGENTLEMAN」をスタートさせ、16年にPHENOMENONデザイナー退任後はMISTERGENTLEMANを中心にさまざまなジャンルでクリエイションを発揮してきた。



デブラージ、ECD、トコナエックス、、皆さん早すぎます。。




現代の日本語ラップの礎、
JAPANESE HIPHOPの基礎 

伝説のラッパー
BIG-O
オースミ 
REST IN PEACE
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インストYouTubeでバトルやフリースタイルの練習を! [HIP HOP]

サイファーやフリースタイルに便利なYouTubeはたくさんあります。

例えば



名曲のインストが集められたビート集!!



YouTube検索で 
ヒップホップ インスト 

と検索すればヒットするでしょう!


動画時間が長いほうがサイファーやフリースタイルの練習はしやすいです。

初心者はトラップやダウンビート、タイプビートは難しいのでオーソドックスな90年代フレーバーのビートが良いでしょう。

その際は
ヒップホップ oldschool インスト 


ヒップホップ 90'sインスト

などが良いでしょう。

またジャズヒップホップインストなどでも良いですね!




インストの良いところは作業BGMとしても使えるとこですね


活用してスキルアップしましょう!

更にビートメイカーはバンバン作ってYouTubeにアップすればフリースタイルのためにアクセスする人もいるので

ビートメイカーYouTuberになるとよいですね!


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ラッパーはどうあるべきか?悪のがいい? [Japanese HIPHOP]

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今回は
日本ラップ界において何度となく論議されてきたテーマ

ラッパーは悪であるべきか?どうか?

■■目次■■
☆日本における悪とは?
☆ラッパーは悪いのか?
☆ラッパーの悪さとは?
☆日本人ラッパーはどうあるべきか?





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☆☆☆日本における悪とは?☆☆☆


ドラゴンや関東連合などはあまりにも有名な集団だが、有名で強大ではないグループでも「悪」はいる。


例えばハッパ(合法ではない)を売りさばき利益を得ている集団や個人、違法な商品を売りさばき利益を得ている集団、振り込め詐欺グループ、弱い学生などから金を巻き上げている不良グループ、普通に万引きや窃盗を繰り返すグループ、、などなどは令和となった日本にも多々あるだろう。



強姦、強盗、窃盗、器物破損、詐欺、違法取引、車の煽り運転などを行う集団や個人を「悪」といえる。

さらに殺人までしてしまうと「極悪人」となる。


ヤクザや半グレ、犯罪集団など反社会勢力が


日本における悪だ。

☆☆ラッパーは悪いのか☆☆



ラッパーを支持する時の基準となる項目に「リアル」か「フェイク」かがある。

毎日働いてご飯を食べて空いてる時間にラップをする。それでも充分にリアルだし、その平凡な日常の生活をリアルにラップするのもラッパーのスキルだ。

普段の等身大の自分をラップして評価を得ている奴らも沢山いる。


普通に一般的な生活をしていて「俺は気にくわない奴はぶん殴る!」などとラップしているのに、実際は一度も喧嘩などしたことがないならば「フェイク野郎」となる。

これは見破られた場合にアンチがとても増える。

なぜそんな悪ぶるのか?それはラップ=悪い奴!そんな思い込みやイメージがあるからかもしれない。


リアルか?フェイクか?その議論は今
も昔も多くの場でなされてきた、時にリアルである為にラップやフリースタイルで発言した事を実行してしまうラッパーもいる。
例えば「お前をナイフで刺す」などと言えば「ラップした事は実行しなければならない!」などと言いナイフで刺してしまったラッパーも日本でもいる。


またフリースタイルバトルで「お前を刺す」などと言えば比喩表現であり、鋭いラップでお前の心を突き刺す!と言った意味で使われるが、未だに「お前を刺す」と言われてメチャクチャキレてしまうラッパーもいる。なんだかなぁ、、





はっきり言ってラッパーという括りで見ると「ラッパーは悪くない。」




アメリカの多くの人気ラッパーがゲトー出身(低所得者移住地区出身)なので、そこでは盗みや薬の売買、強盗や窃盗、喧嘩などが横行しているのであろう。


そのゲトーでの暮らしをリアルにラップしたラッパーは人気が出てアメリカンドリームを叶えた。


そんなラッパーに憧れてラップを始めた日本人ラッパーも少なくない。



このアメリカのラッパーに憧れている日本人ラッパーは悪い奴か悪い奴に憧れている場合がある。

この一部のラッパーがラッパー=悪とイメージがあるのかもしれない。



しかし、世界のラッパー全体を見ればラッパーは悪い奴らばかりではないのだ。



当然、経済的に安定した日本では悪いラッパーはかなり少ない。


☆☆☆ラッパーの悪さとは?☆☆☆

ラッパーが逮捕された!


そんなニュースを度々目にする。
その多くの逮捕理由は「草」の所持、つまりはマリ○ァナの所持だ。


他にもコカインやシャブなど薬で逮捕されるラッパーもいる。

他には暴行、DVなどがある。



報道されないラッパーでも逮捕されるラッパーはいる。

振り込め詐欺や強盗、ひったくりや喧嘩による傷害、、などだ。


日本では銃社会ではないのでビーフでの「殺人」は表だってはない。




しかし、、アンダーグランドのリアルとしては、、あるかもしれない!!



他には闇ポーカーのディーラー、ぼったくりバーへの誘導、、、



なんだか誇らしげに悪さ自慢をする人達には腹がたってくる。



しかし、犯罪に走るにはそれなりの理由がある人もいる。
家庭環境の悪さやイジメからの反発、社会に対する反発、貧困を理由にした犯罪などそれこそアメリカのゲトーにいる黒人達のように「仕方なく」犯罪に走る人もいるかもしれない。



当然、どんな環境にいようと努力や工夫により犯罪に走らずに抜け出せる人だっている。






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*普通のニュースにHIP HOPが絡む!!



☆☆ラッパーはどうあるべきか?☆☆

ラッパーだから悪くあるべき!などという事はない。


ラッパーだから正義を貫く!
そんな事も無理にしなくても良い。

ありのままで良い。


自分のバックグラウンドはしっかりと伝え、性格はまげずスキルを磨く。
それが大事だろう。


有名になったら有名税があるので、普段の言動にも気を付けた方が良いと思うが表現は自由だし、主張も自由だ。

もちろん犯罪に手を染めない事は人間として当たり前の事なので犯罪には手を染めないで欲しい。


リアルに嘘はつかずにスキルを磨く、視点を広げる、知識や経験を広げる事が大事。

しかしキャラクターとして性格として頑張らない人もいる、それはそれで良いだろう。


人それぞれ様々なラッパーが活躍して様々なアイデンティティーのラッパーが活躍して欲しい。
*普通のニュースにHIP HOPが絡む!!

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Ta-Tiの新作はCODE x ENOUGH LOST MODERN [Japanese HIPHOP]

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立て続けにコンスタントに作品をリリースしているTA-TI。

自身主催のレーベルGood Bless Music また多国籍のB.S.C CREWやGold Libertyと数々のプロジェクトで活躍しているMC/BeatmakerでもあるTA-TI(ターティ)

今回はIGとタッグを組んだ作品をDROPした。

ラッパーIGは
2014年の9Sari Stationの新人発掘オーディション第2.3回大会に出場し強烈なインパクトを残し、ソロプロジェクトMacrograpf&coやIdea Popsでそのズバ抜けたリリカルセンスを披露してきたMCだ。

そのI.G(アイジー)とTA-TIがコラボレーションしたCODE X ENOUGHからファーストアルバム
LOST MODERNを個人的な見解で解説していこう。


全曲TA-TIがビートプロデュースし統一感のある世界観に「都会に生きる人々の苦悩や葛藤」をシリアスかつリリカルに描写した作品!!

KIMG1097.JPG



LOST MODERN
の10 曲

1 PREMONITION -INTRO- (feat. DJ TAIJI)TA-TI & I.G 01:30
2 BURN ITTA-TI & I.G 02:45
3 CHEMISTRYTA-TI & I.G 02:51
4 TOKYO STATE OF MIND (feat. DJ BOMBER)TA-TI & I.G 03:11
5 ESCAPETA-TI & I.G 03:10
6 FOR ENOUGH (feat. SUNNY-D, OPEIK, REJIN & KOB)TA-TI & I.G 04:30
7 NOTHING ABOUTTA-TI & I.G 02:41
8 LOST MODERNTA-TI & I.G 02:18
9 DONUTSTA-TI & I.G 03:05
10 REVERBERATION -OUTRO-TA-TI & I.G 01:26

の10曲だ

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それではTA-TI & IGのLOST MODERN
10 曲をレビューしていこう。

1 PREMONITION -INTRO- (feat. DJ TAIJI)
イントロはラグジュアリーな雰囲気のまさにTa-tiらしいビート。
スクラッチはDJ TAIJI


2 BURN ITはかなりHIP HOPなビート!Ta-Tiにしては珍しいくらいの正統派HIP HOP BEATだ。



3 CHEMISTRY
こちらも90年代を彷彿させるHIP HOPトラック。
ターティのリリカル表現と鬼気迫るようなIGのリリックとフロウがマッチ


4 TOKYO STATE OF MIND (feat. DJ BOMBER)
NASの名盤 illmaticに収録されている"N.Y. State Of Mind"を意識したのだろうかシリアスな雰囲気がヒシヒシと伝わってくる。


シンプルだが展開がしっかりとある曲だ。









5 ESCAPE
90年代フレーバー満載のアルバムである。
シリアスで都会的、哀愁が漂い只酔いしれる。




6 FOR ENOUGH (feat. SUNNY-D, OPEIK, REJIN & KOB)
かなり鬼気迫るビートだ!
そして六人のラッパーが思い思いのフロウとメッセージを吐き出す。
東京の凶暴性、HIP HOPの攻撃性を兼ね備えてる曲だ。

このアルバムで一番のHIGHな曲だ。





7 NOTHING ABOUT
二人のリリカルでテクニカルな表現が際立つ!哀愁と煙が立ち込めるTUNEだ


8 LOST MODERN

HOOKでのかけあい、トラックとラップのクロスオーバー感はバツグン。



9 DONUTS
少しゆったりとチルできそうなBEAT。
TA-TI作品を代表するようなJAZZYな雰囲気だ。





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10 REVERBERATION -OUTRO-
アウトロはインスト、エンドロールでアルバムの余韻を感じられる。



全体的にハードかつジャジーな雰囲気がある、90年代フレーバーが満載だが古臭さはなく、ラグジュアリーな雰囲気、煙たい土臭さもある。

もがきながら希望に向かう「トーキョー人」を反映しているような作品だ。

二人の才能を存分堪能できる作品であり今後も楽しみな作品である。

なお解説は個人的な見解なので曲の捉え方は様々だろう。
やはり自分で聞いてみるのが一番だろう。
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チェックすべきアルバムだ。

↓こちらからチェキ

LOST MDERN

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*普通のニュースにHIP HOPが絡む!!

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HIP HOP小説 「ケンカB-BOY」 1 [乱文小説]


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~前書き~

「何見てんだよ」
「あ”?」

、、、、これだけでケンカの理由になってしまう。

ヤンキーからすればケンカの大義名分となる「ガンをつけられた」これでケンカは始まる。

胸倉は掴まないでいきなり殴る、そして相手も殴り返す。



別に恨みなどないのにケンカをする。

常識人にして見れば理解不能だが、それがヤンキーだ。


80年代~90年代に学生をしていたオジさん達ならばわかると思うが、ヤンキーじゃないのにケンカに巻き込まれたりもする。

もちろん逃げないでケンカを買う非ヤンキーも多かった。


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2019年現在でも路地裏や地方ではケンカは多々あるはずだ。
現在は傍観者が動画を撮ったり防犯カメラがあるので公になりがちだが、ケンカは多分人類史が滅びない限り続くはずだ。


暴走族、チーマー、半グレ集団、ヤ〇ザなどケンカを生業、生き甲斐としている輩は多い。
【誰が一番強いのか?俺は人よりも強いのか?】

とても気になる。

最近は動画やカメラの影響なのかケンカをすれば世間(ネット)で叩かれる傾向にある。

だから最近の半グレは公式でケンカをできる「格闘技」をしている奴らも多い。
そんな格闘家のヤンキーは自信があるのだろう、色黒で墨が入っていてマッチョのヤンキーが街を我が物顔で歩いていたりする。
 


これで気が優しいならば文句なしだが気性が荒かったら、、ヤダ。

半グレ格闘家が暴行事件を起こしニュースになったりすると世間は激怒してネットを通して文字で叩く。フェイスブックがあれば拡散して、写真を見つければ拡散。

その恋人や親、兄弟まで晒す者までいる。。


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もちろん暴力はダメ、それはわかってる。暴力といえば教師の体罰も問題になっている。


懐古主義ではないが昔は体罰は当たり前だった。何の理由もなく殴られたり蹴飛ばされたりすればムカツク、そう何の理由もなく引っぱたく奴もいた、例えば何もやってなく立ち話しをしているだけで「何やってんだよ!」バシッ!とか教師の前で少し笑ってしまっただけで「何わらってんだ!」と殴る奴もいた。


もちろんそれはムカツクし問題ありだが、悪い事をして殴られたりけられたりしてもやられた方は別に恨みはしない、一瞬ムカっとするかもしれないが叩かれて目を覚ます事だってある。




暴力はダメ、ケンカはダメ
一般的にはそれが正義かもしれないが、一概に全部ダメともいいきれないのが現実だろう。

弱い者いじめや集団でのリンチなどは問題外でダメだが、力の均衡が同じくらいの男ならケンカで決着をつけるのもアリなはずだ。

男はお喋りではないから体でしか語り合えない部分もある。
「男」と一括りにしてしまうのは語弊があるな、お喋りが苦手でな男もいるし、女性だってお喋りが苦手な人もいる。


本気でぶつかるからこそ、そこから友情が芽生えたり絆が生まれたりする。
美学もある。 

img_3.jpg 



暴力を肯定はしないが、何もかもダメというのも何か腑に落ちない部分もある。

そんな考え方の人も多いのではないか?




それを踏まえてヤンキー漫画やケンカ漫画は人気だったりすると思う。

暴力ダメだからケンカ漫画やバイオレンス表現は今後一切禁止!!とかなったら


世も末だ。





さてB-BOYにはヤンキー出身が多かったりするが、そうでもない人も圧倒的に多い。
むしろヤンキー出身のB-BOYは今や少数派かもしれない。

ヤンキー出身の会社員もいるしスポーツ選手もいる、それと同じ。

しかしB-BOYにはヤンキーじゃなくても

【何かに反発したい】【何かわからんが爆発させたい!】

と思っている人が多い。それはB-BOYに限らずROCKなどのmusicianにも多い。


芸術は爆発だ。


岡本太郎の名言は言い得て妙だ。


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前置きが長くなったがB-BOYのケンカエピソードやケンカじゃないけど荒々しいエピソードを
これから綴っていきたい。


ちなみにノンフィクションもあればフィクションもある。
あえてそらは公言しない、あくまでも読み物として楽しんで欲しい。




第一エピソード

★テープ売人★

1990年代後半 
日本語ラップシーンが確立されつつある時代。
有名ではないラッパーもクラブやライブハウスで活躍しはじめていた。

当時はパソコンが一家に一台ある時代ではなかったので情報は雑誌やテレビ、ラジオ。
街中のフライヤーや街の噂が情報源だった。


今でこそ有名じゃないラッパーは自らデモ曲をつくれるしトラックも気軽にネットでも買える。

1990年代後半はMTRという機材を使ってデモテープを作るの主流だった。

しかもその作り方も皆しらないのでロックや音楽に詳しいダチに聞きながら手探りで作っていた。

だから1990年代に自分達のDEMOTAPEがあるのはナカナカ凄い事だった。

一方MIX TAPEも流行った。これは正直MTRはなくても作れる。

ターンテーブルとミキサーからコンポに繋げて家DJをしてDJは練習している人が多かったので、空のテープをセットしてDJスタート!


ノーミスで片面を上手く録音、B面にひっくり返してまたスタート!

これでミックステープの完成だ。これを友達や仲間に配ったりする。

パソコンもないので雑誌の切り抜き等も切り貼りしてオリジナルジャケットも作ったり、手書きでうまくジャケットをつくる。これでもはや商品になるのだ。



それらのミックステープは洋服屋で買えたりもした。



しかしラッパーのデモテープは滅多にみかけなかった、やはり一か八か買うのはリスクもあるので、洋服屋も取り扱わなかったのかもしれない。



そこでとあるラッパーは路上で売る事にした。


場所は渋谷タワレコ前 
MCアリ【仮名】は渋谷タワレコ前に立ち見た目がB-BOYの男に話しかけまくった。


アリ:お前B-BOY? 男:はい
アリ:リアル?
男:んん、まあ 

アリ:じゃあ買えよ 


、、、何とそんな具合で自身のデモテープを売りまくった。
500円で200本売ったというのだから凄い。

10万円テープは一本105円だったので原価は21000円。利益は7万9千円。

凄い。



アリはその後活動を辞めて、自分のパスポートを売るなど破天荒なエピソードを聞いた。
その後アリはラッパーとして一時期復帰2年程クラブなどでライブしていたが自然と姿をけした。。



数年後共通の仲間から話しを聞くと

「アリさん 高校生をボコボコにしてしまって逮捕された」
その後は消息不明となった。



やはり破天荒なラッパーはバイオレンス強めだった。

しかし本当にラップはかっこよかった。



これをリアルと思うか?フェイクと思うか?それはあなた次第だ。



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ラッパーSAGGAの実験的アルバムが凄い。 [Japanese HIPHOP]

ラッパーのSAGGAと言えばNY仕込みの日本語ラッパーとして有名だ。

SAGGAといえばISH-ONEとの伝説のグループYING YANGの名前が必ず出てくるが、ソロでの活動やDELMONTEとのXKHALIVASでの活動でも人気が高い。


そんなSAGGAが去年2018年11月に新しいアルバムを配信した。

タイトルは
Birth Again

SAGGAの配信作品だ。

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11曲入り 1050円 (税込)

収録曲
1. Skit for Sinking Flower


2. Sinking Flower


3. Skit for Hoshifuru Yoru


4. Hoshifuru Yoru


5. Skit for Space Walker


6. Space Walker


7. Skit for Birth Again


8. Birth Again


9. Skit for Hello Again


10. Hello Again


11. Skit for Beginning of Destruction


品番: TCJPR0000486571
発売日: 2018年11月17日






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サガは幼少期より人生の半分以上を海外(シンガポール~NY)で過ごし、音楽活動の傍らで俳優(WUのドキュメンタリーに日本人として唯一参加)やモデルとしても活躍してきた。


またYINGYANG PRODUCTION所属のラッパーとしても有名なSAGGA。


SAGGAを形容するのにハードコア、バイリンガルという言葉が使われるが、優しく日本語を大事にしているラッパーだと思う。

NYから帰国後はSEEDA"GREEN"や盟友ISH-ONEの"ST-ILL"等への参加等で注目を集めていた。


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ソロ作品とXKHALIVAS名義の作品は数多くリリースしているが去年2018年にリリースされたBirth Againはかなり実験的な内容だ。




全体的に浮遊感のある上ネタとシンプルなビートと落ち着いたラップが印象のストーリーアルバムである。

簡単にレビューしてみよう。




1. Skit for Sinking Flower

ある女の子の物語を1つのテーマとして作られたアルバムだという事がわかる。サガの語りから始まる。

2. Sinking Flower

物語の内容がしっかりと入ってくるが随所にベテランのスキルが混ざり、ポエトリーリーディングとは別のフローもライムも楽しめる。

(イラつく)と(パフューム)

(サイコパス)と(大都会)などは心地よいライムだ。


3. Skit for Hoshifuru Yoru


そしてまたスキット 女の子は星になった。。そんなアナウンス。



4. Hoshifuru Yoru

リズミカルなフローを織り交ぜるが、重要なメッセージはわかりやすく、はっきりとラップしている。

フックは英語がメインだが、こちらも聞き取りやすい!


かなりラップを聞き取りやすくしている。
初見のB-BOYが聞いたら「ん?初心者なのかな?」と、思ってしまうほどにわかりやすく聞き取りやすいラップだ。




5. Skit for Space Walker
そして、また語りが入る、女の子の悲しみは消えた、、とアナウンス



6. Space Walker
こちらも浮遊感のあるトラック。
聞き取りやすいラップに聞き取りやすいフック。


( we are space walker)と ( 旅にでようか)
 (巡り)と(煙)などのライムはパンチラインだ。




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7. Skit for Birth Again

再び語り、一曲終えると語りという流れだ。




8.Birth again
浮遊感があるトラックだが壮大なスケールを感じさせる。


(さようなら)と(迷うなら)などの素晴らしいライムも良い。

フックはかなり勢いのあるフックとなる。

明日に希望が湧くようなフックとラップだ。




9. Skit for Hello Again
赤ん坊の泣き声と語りが入る。

生まれ変わったようだ。

10. Hello Again



10.Hello
メロディーが強めな壮大なトラックだ。


(道徳と背徳のカクテル) 
(吸い込むだけで胸詰まらせるアスベスト)
かなりのパンチラインだ。

最後まで落ち着いたラップと聞き取りやすいメッセージ。

笑顔になれて勇気が出てくる





11. Skit for Beginning of Destruction

最後には真っ直ぐ前を見れるような語りでアルバムは終わる。







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とても実験的で勇気のいる作品だと率直に思える。過去のSAGGAの作品を聞いてないで、このダウンロードアルバムを最初に聞いたら「初心者なのかな?」と思ってしまうリスナーもいるかもしれない。


それほどまでにラップの速度を落としてあるし、難しい言い回しをしていない。


もちろんメッセージ重視だからだと思う。

一歩間違えれば初心者とも思われるかもしれない、それはラッパーとしては嫌な事だと思う。



SAGGAは高いスキルやボキャブラリーを持っているラッパーなのに あえて 聞き取りやすいラップやフックにした事を高く評価できる。




新しい試みだ。

まさに本や詩、映画をラップにしたようなアルバムだ。

実際に映画でそのまま使えるかもしれない。

セリフとしてラップをこま切れにして使えばかなり長尺になる。

映像と役者の表情がメインの映画もあるのでセリフがそんなに多くない映画としては全く不自然ではないかもしれない。

ラップは言葉を詰め込んでいるので途切れ途切れでセリフとして使えば、充分二時間程の映画だって作れそうだ。



これからもSAGGAの作品はチェックすべきだ。


スキルフルな作品も楽しみだし、実験的な作品も楽しみだ。








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生きる伝説!ラッパ我リヤ [Japanese HIPHOP]

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ラッパ我リヤもヒップホップの隆盛期を支えたラップグループだ。


ワックなラッパーを狩る「ラッパー狩り屋」の意味と、ラップをしたがる「ラップしたがり屋」の意味があるという

ラッパ我リヤは

ひたすら武骨で男臭い!!
押韻術の格闘家!


ラッパ我リヤもやはり他のグループ達とは一線を画していたように思える。

例えばZEEBRA率いるキングギドラは押韻、フローも安定したバランス型のイメージ。

ツイギーとムロのマイクロフォンペイジャーはフロー重視のイメージ。


ソウルスクリームは都会的で洗練されたグループのイメージ。


RHYMESTERはリリックの面白さを伝えるライブ重視グループのイメージ。


などなどあるが、(上記4組はあくまでもイメージなので何かが劣っているとかではない)

ラッパ我リヤは、ひたすら押韻!
男臭い武骨な臭いで荒削り感さえあった。





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だから不器用な男でも「ラッパ我リヤみたいに男臭くてもいいなら!俺もラップができるかも!」と思わせたのではないか?

しかし「男臭い!武骨!」
と記してきたが、確かなスキルと
素晴らしいフローも持っている。


何よりも凄いのがバリバリの現役player!!


ラッパ我リヤ『My Way feat. Kj(Dragon Ash)』【Music Video Short Ver.】

何と2017年にリリースされたラッパ我リヤのアルバムにfeaturingされているのは 
KJことドラゴンアッシュの降谷健志!!



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ラッパ我リヤ

現メンバーは
Mr.Q


ソロ活動、およびMr.RR名義で三善/善三と共にヒップホップグループ「REAL STYLA」としての活動も行う。

 
そして
山田マン (やまだマン)
MC兼トラックメイカー。
本名:山田智成(やまだ ともなり)

山田マン名義でのMCとしてのソロ活動の他、MAN山田(マンやまだ)名義でリミキサーとしても活動、Gacktや松田聖子などの楽曲リミックスを担当する程実は器用。

「山田マン」の名付け親は、B-FRESHのBELL。


DJ TOSHI(ディージェイ トシ)


DJ兼トラックメイカー。本名:長田智哉(おさだ としや)

結成時のメンバー
MMC三好 (エムエムシーみよし)
MC。現:三善/善三(みよし・ぜんぞう)。


三善善三は 
「ラッパガリヤ」の名付け親。以降はソロ活動の他、不定期で「REAL STYLA」としての活動もする。

DJ TANAKEN (ディージェイ・タナケン)
DJ。以降はヒップホップグループ「BACKGAMMON」のDJとして活動中。

ラッパ我リヤの結成は
1993年 Q、MMC三好、DJ TANAKENの3人によりグループ結成。


MMC三好がグループ名を「ラッパガリヤ」と名付け、活動を始める。
 

その後 3人での活動は事実上休止し、Qが「ラッパガリヤ」の名を継承しソロ活動を続けたそして、 Qと山田マンが意気投合し、2人による「ラッパガリヤ」が誕生。


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ライブを中心に活動を始めたという。 


1995年 コンピレーションアルバム『悪名』に、楽曲「ヤバスギルスキル」で参加。ラッパガリヤ初の参加作品。

1996年 インディーズレーベルP-VINEよりシングル「ヤバスギルスキル PART II」を発表。初の単独作品。

1997年 ラッパガリヤを中心に、活動を共にしてきた仲間とヒップホップ集団「走馬党」を結成。党首はQ。

1997年 インディーズレーベル走馬党 Entertainmentを設立。


1997年 グループ名表記を「ラッパ我リヤ」に変更し、走馬党 Entertainmentより、12インチシングル「言葉の科学」を発表。

1998年9月25日 走馬党 Entertainmentより、ラッパ我リヤ初のアルバム『SUPER HARD』を発表。

1999年6月9日 山嵐のアルバム『未体験ゾーン』収録の楽曲「嵐2000」にて客演。


山田マンの凄まじい押韻とフローはラップコアのファンにも鮮烈なインパクトを残した。


2000年3月15日 Dragon Ashの楽曲「Deep Impact」にて客演。


Dragon Ash 1997~2001 - Deep Impact (PV 90sec)

これで多くの音楽好きに認知された。


2000年4月21日 DJ TOSHIが正式加入し、Victor Entertainmentよりメジャーデビュー。シングル「Do the GARIYA thing」を発表。


2000年7月19日 第1弾となる2ndアルバム『ラッパ我リヤ伝説』を発表。


ここでラッパ我リヤの名曲「新時代」が発表された


ラッパ我リヤ /  新時代 
凄い!押韻の連打連打乱打!! 


2001年7月18日 3rdアルバム『日本改造計画』を発表。



山嵐 feat.ラッパ我リヤ / 嵐2003

その後もソロ活動や客演などで多忙に活躍している。

グループとしての活動も最近でもガッツリ行っている!超ベテランなのに凄い!

Mr.Qはソロアルバム「Let's Get !」を2018年の2月に発売しているし精力的だ。

ラッパ我リヤの凄さはやはり現場主義だろう。

よほど現場が好きなのだろう、渋谷などのクラブでの出没率はかなり高い。


そして気さくな山田マンやフリースタイルサイファーを申し込んでもしっかりと入ってきてくれるQ!

有名にも関わらずB-BOY PARKのMC Battleに予選から参加したQの勇姿は多くのB-BOYを感動させた。
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まだまだ止まらないレジェンド「ラッパ我リヤ」ずっとチェックしたい!





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日本人ラッパーがよく使うスラング、無理に使うとちょっと、、なスラング [Japanese HIPHOP]

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よく日本人が使うHIP HOPのスラング解説!!



☆a.k.a.
エー・ケー・エー

「also known as」と同意で「別名」という意味でよく使われる。

例えばzeebra a.k.a. mr dynamite


などだ!



☆aiight
アーイ

「all right」と同意, OK!
つまりは掛け声だ!



☆beef
ビーフ

悪口を言う, 揉め事

揉めている。
例えば松本人志と荻野目洋子はビーフだ!
などと使われるんだ。



☆benzo
ベンゾ

これはあまり日本人は、使わないかもしれないが

メルセデス・ベンツのことだ。




☆big up
ビガップ

感謝, 尊敬

仲間達にビガッ!と使うのだ!




☆bitch
ビッチ


あばずれ, 女, ガールフレンド, (男の)腰抜け野郎

大体日本だとクラブにいるヤリマンなどをさす場合が多い。




☆bomb
ボム

最高, 最悪




☆bra
ブラ

「brother」と同意, 兄弟, 仲間




☆bust
バスト

RAPをブチかます

あまり日本人は使わない、無理に使うとちょっと、、

☆candy
キャンディー

ものすごく魅力的な女性, または男性
日本人は特に女性を言う。candy Girlなんてわかりやすく言っているラッパーも多い。


☆chill
チル

リラックス, くつろぐ

これはかなり多く使われる。


☆click
クリック



あまり多くは使わないが、ハスラーを気取ったラッパーが使うこともある。



☆core
コア

中心, 核心, 真髄

「かなりコアだねー!」などと使う




http://b-boypost.xyz/ 
↑深いHIP HOP newsはこちら






da da
ダダ

「daddy」と同意, パパ

あまり使わないがdaddyはよく使われる。



☆dawg
ドーグ

仲の良い友達




☆def
デフ

「death」と同意, ノリがよい, イケてる, カッコイイ


日本でもちょいちょい使われる。



☆digる
ディグる

レコードなどを探すこと

これはまさに日本人ラッパーのスラング。
「る」ってついてるし



☆dis
ディス

「disrespect」と同意, 他人をけなすこと


ディスられた!などと使う、最近は一般人も使っている。



☆do or die
ドゥ・オア・ダイ

やるか、やられるか




☆dog
ドッグ

友達



☆dope
ドープ

カッコいい, 麻薬, 最高の



☆flow
フロウ

(ラップの)歌いまわし

基本ですね 




☆フォーファイブ

45口径


英語使いたがりラッパーはたまに使うかもしれない。

無理に使うと、ちょっと、、となる。

☆foxy
フォクシー

魅力のある女性, オシャレな女性

これもcandyと同じようにfoxy Girlなどと使う人もいる。




☆freestyle
フリースタイル

即興のラップ




☆G
ジー

ギャングスタ, 友達




☆ghetto
ゲットー

黒人貧民街の集団居住地





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☆hardcore
ハーコー

怖いものなしの

 

☆hip
ヒップ

流行


☆hood
フッド

ストリート


☆hook
フック

歌詞のサビ


☆homies
ホーミーズ

地元の仲間


☆hustler
ハスラー

ストリートの(おもに非合法な)仕事をする人
それでいて羽振りが良い人


☆ill
イル

ヤバイ、病んでいる(良い意味で)、人とは違う。



☆~in da house
インダハウス

~がここにいるぜ



☆joint
ジョイント

マリファナの紙巻き煙草, ヤバイ物

葉っぱが好きなラッパーは使う。





☆junkie
ジャンキー

常習者






☆kick ass
キックアス

最高, カッコいい



☆kick it
キックイット

リラックス, その場を去る

蹴飛ばす!という意味で使ってもいる



☆killer
キラー

すごく良い, すてきな
日本人は読んで字の如く「コロシ屋」と言う意味で使う人もいる。





☆mad
マッド

イカレタ


☆MC
エムシー

「master of ceremonies」の略, ラッパー(microphone controller)と同意
Mic checkerの略とも言われている。






☆my man
マイメン

親友、仲間 

非常によく使われる!


☆new jack
ニュージャック

ストリートの新顔の意, ヒヨっ子


☆nigga
ニガー

黒人同士で呼び合うときに使う敬称
日本人はあまり使わない。


☆notorious
ノトーリアス

ワルで有名の, 悪名高い




☆NX
ネクスト

「next」と同意



☆OG
オージー

「original gangsta」

筋金入りのギャングスタ

日本人はあまり使わない。




☆one
ワン

仲間同士の絆, 恋人同士の絆




☆peace
ピース

バイバイ(別れ際のフレーズ)





☆phat
ファット

超最高, イカした, すべての事に使うほめ言葉




☆pimp
ピンプ

かっこいい, プレイボーイ, ポン引き



☆poppa
ポッパ

頼れる男, 父親




☆posse
ポッセ

志を一つにした仲間



☆prop
プロップ

正当な評価, 多くの人からの尊敬の念

ファン

☆playa
プレイヤ

金や女に苦労しない男, プレイボーイ
日本人ラッパーはラッパーやDJなどをやっている人全般をさして使うこともある。



☆represent
レペゼン

(地元などを)代表する

かなり多く使う


☆respect
リスペクト

尊敬すること


☆rhyme
ライム





☆R.I.P.
レストインピース

「rest in peace」と同意, 安らかに眠れ



☆rock
ロック

最高, ダイヤモンド


☆rollin’
ローリン

贅沢に暮らす奴, いい暮らしをしている, 薬でHIGHになる
車でドライブする、街を流す的にも使われる


☆sampling
サンプリング

他の音源を楽曲の素材として利用すること



☆scratch
スクラッチ

レコード盤を前後に動かしてノイズを作る行為



☆sell out


セルアウト

メジャーへ身売り出すなどビジネス目的の売名行為


☆shady
シェイディ

影がある, 裏の顔がある

あまり使わない、エミネムがよく使う



☆shit
シット

くそったれ, 薬, 最高の, 曲


☆shorty
ショーティ

女の子, 魅力的な女性






☆sick
シック

いかした, クレイジー


☆skill
スキル

ラップやDJプレイの技量   




☆sucker
サッカー

未熟でどうしようもないヤツ
よくサカMCなどと使う



☆thug

サグ

悪友, ギャング, 殺し屋


☆tight
タイト

最高, カッコいい




☆timbos
ティンボス

「timbs」「tims」と同意, ティンバーランド社のブーツ

日本ではティンバで通じる



☆track
トラック

楽曲







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☆verse
ヴァース

ラップのパート


☆vibes
バイブス

雰囲気, 気合


☆wack
ワック

まったくダメな

日本だとワックMC!などとよく使う



☆Word is born
名言だ! 言葉が生まれる!



☆yummy
ヤミー

おいしい時に子供が使う言葉






などだ。
韻を踏みたい時に英語を使う人も多い。

あとはユーモアで使う場合もある。


例えばヤミーなど普段使わないが、

「あそこのラーメンはヤミーで病みつき!」
などと使うとポップでユーモアあるリリックになる。

これが
「あそこのラーメンおいしくて病みつき」

だと普通だからだ。



これらスラングを理解していると聞く方もラップする方も幅が広がって面白いはずだ。


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