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最低限チェックすべきラッパー:F [HIP HOP]

ABC順で最低限チェックすべきラッパーを紹介している。


Fはフージーズ(The Fugees)だ  
アメリカの3人組ヒップホップ グループ。
1990年代半ばに人気を博した。

フージーズ
Fugees

ニュージャージー州サウスオレンジ
ジャンル ヒップホップ 

彼らの楽曲は、ヒップホップを中心として、そこにソウルやカリブ系音楽(特にレゲエ)の要素を取り入れている。



メンバーは、ラッパー/歌手のワイクリフ・ジョンがリーダーを務め、同じくラッパー/歌手のローリン・ヒル、そしてラッパーのプラーズ。ワイクリフ・ジョンとプラーズのルーツはハイチにあるが、ローリン・ヒルはニュージャージー州 サウスオレンジの出身である。

グループの名は、「難民(refugee)」に由来する。


アルバム第2弾『ザ・スコア』が、1996年最高の売上げを記録した1枚となった。

フージーズの特徴は、思いもよらないような曲をカバーしたり、珍しい音源からサンプリングをすることである。例えば、『ザ・スコア』の中には、ボブ・マーリーの「ノー・ウーマン・ノー・クライ」や、ロバータ・フラックの「キリング・ミー・ソフトリー(ウイズ・ヒズ・ソング)」(邦題「やさしく歌って」)のカバーが収められている。


ローリン・ヒルは、ソロアルバム『ザ・ミスエデュケーション・オブ・ローリン・ヒル (The Miseducation of Lauryn Hill)』が絶賛された。ワイクリフ・ジョンは、キャニバス、ディスティニー・チャイルド、カルロス・サンタナなどの数多くのアーティストたちのプロデュース活動を行いながら、自身のソロアルバム第1弾『カーニバル』を発表した。またプラーズは、マヤやオール・ダーティ・バスタードと共に、ウォーレン・ベイティとハル・ベリー主演映画『ブルワース』のサウンドトラック曲「ゲト・スーパースター」を発表した。互いにソロ活動を成功させていくにつれ、グループとして活動が難しくなっていく。メンバー同士の不仲説が解散理由として噂されているが、詳しくは不明。




2004年9月18日、ニューヨーク州ブルックリン区ベッドフォード・スタイベサント地区で開催され、映画『デイブ・チャペルのブロックパーティ』にその模様が収められているコンサートにおいて、フージーズが再結成を果たした。そのコンサートには、他にも、カニエ・ウェスト、モス・デフ、ジル・スコット、エリカ・バドゥ、ザ・ルーツ、タリブ・クウェリ、コモン、ビッグ・ダディ・ケイン、ビラル、デッド・プレズ、コディ・チェストナット、ジョン・レジェンド、セントラル州立大学の楽隊など、錚々たる顔ぶれが登場した。パフォーマンスの評価は上々であり、特にローリン・ヒルが殆どアカペラで歌い上げた「キリング・ミー・ソフトリー」が賞賛を集めた。チャペルは、映画を完成させるために、「ブロックパーティ・オールスターズ・フィーチャリング・デイブ・チャペル」の名で、2月〜3月にかけて、複数の都市での巡業を行った。また2005年6月28日、BET音楽賞の幕開けとして、12分間のパフォーマンスを発表した。彼らは新しいアルバムの製作に取り掛かっていると見られている。「テイク・イット・イージー」という曲がインターネットに漏洩し、結局、2005年9月27日、その曲が発売されるに至った。ビルボード誌のR&Bチャート40位まで上昇したが、その評価は厳しいものが多かった。2005年11月30日〜12月20日まで、彼らはヨーロッパ巡業を敢行した。これは1997年以来の初の巡業である。フィンランド、オーストリア、ノルウェイ、ドイツ、イタリア、フランス、英国、ベルギー、デンマーク、スウェーデン、スイス、スロバキアを巡った。2006年2月、ハリウッドで無料招待コンサートが行われ、ラジオ番組を通じて約8000人のファンが詰め掛けた。



フージーズのアルバム「the スコア」は必ずチェックした方がよい。



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