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最低限チェックすべきラッパー紹介:C [HIP HOP]

最低限チェックすべきアーティスト紹介
ABC順に紹介するシリーズ

A:はアトライブコールドクエスト
B:はブラックアイドピース

そして今回はC 
commonコモンだ。


Common コモンは1972年3月13日生まれ


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シカゴ出身のMC・俳優。グラミー賞受賞者。

身長184cm。

シカゴで生まれ育ったコモンは、1992年、コモン・センス(Common Sense)の名の下、シングル「Take It EZ」(アルバム『Can I Borrow a Dollar』に収録)でデビュー。
荒削りなアルバムだがよい意味でコモンらしくない一面というかルーツが垣間見れる作品である。



1994年には『Resurrection』のリリースで、高い評価を得る。このアルバムの収録楽曲であり、ヒップホップを女性になぞらえた『I Used to Love H.E.R.』の歌詞がきっかけとなり、ウエストコーストのラッパー、アイス・キューブとビーフが勃発した(後に、ネーション・オブ・イスラムの指導者ルイス・ファラカーンにより沈静化される)。

よく日本のラッパーで聞くセリフがある。
それが「コモンの2ndみたいでヤバイ!!」 

ここからラグジュアリーで大人のHIP HOP

 Commonの始まりともいえる。


さらに、コモン・センスは、同名のロサンゼルスのレゲエバンドに訴えられ、現在の名前「コモン」に改名を余儀なくされる。




1997年、「コモン」名義としての初のアルバムで、ローリン・ヒルやクエストラヴ(?uestlove)等とのコラボレーションが実現した『One Day It'll All Make Sense』をリリースした後、MCAレコードへと移り、クエストラヴをはじめとするネオ・ソウル・ヒップホップ集団ソウルクエリアンズ(Soulquarians)とのレコーディングが中心となり、大きな評価を得た4thアルバム『Like Water for Chocolate』(2000年)が完成する。

当時、衝撃的なお洒落な作品だった。


期待を集める中リリースされた次のアルバム『Electric Circus』(2002年)はロックやエレクトロニカの要素を含めた「実験的」な作品で、賛否両論の結果となる。
確かに賛否両論だった。がコモンらしさは変らず、逆に食傷気味だったコモンのスタイルを打ち破ったともいえる。




2004年、同郷のMCカニエ・ウェストが立ち上げた新レーベルグッド・ミュージックと契約する。そして、カニエ・ウェストのプロデュースによるアルバム『Be』をリリースする。『Be』は各誌から絶賛され、「XXL」誌は5段階中の「5」の評価をつけている。第7作目のアルバム『Finding Forever』にもカニエ・ウェストが関わり、全米アルバムチャートで1位を獲得した。



その後も活躍はとまらず第一線を走り続けている、また俳優としても評価が高い。

シンプルなファッションや流されないが取り残されないようなスタイルがコモンだと思う。

コモンのイメージは知的。
アフリカバンバータがHIP HOPの4大要素に知識を追加したが。

コモンのイメージは荒々しいHIP HOPの中に凛と咲く花。


そろそろ新しい作品が聞きたいものだ。


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ブラックアイドピース 最低限チェックすべきラッパー:B [HIP HOP]

前回はA a trib cold Questを簡単に紹介した。
今回はBから始まるラッパー。

最低限チェックすべきラッパー紹介
アーティストをABC順に紹介していこう。

Black eyed peas

ブラック・アイド・ピーズは、アメリカのヒップホップ・ミクスチャーグループ。

これまでにグラミー賞を6度も受賞している。日本でのキャッチフレーズは「猿でも分かる〇〇」。

BEPことブラックアイドピースのキャッチフレーズ「猿でもわかる○○」の○○とは「いい音楽」と言われている。いい音楽なら○○○○なので、BEPのキャッチフレーズは「猿でもわかる音楽」で良いだろう。


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そのキャッチフレーズからわかるようにポップでキャッチーな曲が多い。


2009年のシングル「ブン・ブン・パウ」は、Billboard Hot 100で12週連続1位を獲得した

大ヒットしたからポップよりのグループなのかな?と思う人もいるし、実際にかなり売れている曲はポップな曲が多い。


しかし、昔からのblack eyed peasのファンならば心底HIP HOPなメンバーだとわかっているから、そこで批判的にはならない。

ポップだがファンキーでグルービー、ダサさは皆無。

ブラックアイドピースの昔の作品はかなりドープな曲が多く、その流れも汲んでいるからポップだがヒップホップファンにもウケるのだ。


逆に「今のブラックアイドピースはセルアウトだ!」と批判するヘッズは批判の的になる可能性だってある。(笑)

ブラックアイドピースのメンバーは
現在は3人

☆ウィル・アイ・アム(will.i.am)
1975年3月15日生まれ

☆アップル・デ・アップ(apl.de.ap)
1974年11月28日生まれ

☆タブー(Taboo)

1975年7月14日生まれ 

ブラックアイドピースは40代オッサンチームだ。


2015年までは女性singerファーギーがいた。



ブラックアイドピースは

1988年、同じ学校に通っていたウィルとアップルが出会い、ブレイクダンスグループのトライバル・ネイション(Tribal Nation)に入る。

1989年、ウィルとアップルは、トライバル・ネイションを脱退し、ヒップホップグループのアトバン・クラン(Atban Klann)を結成する。

1992年、イージー・E(Eazy-E)が社長だったことで有名な、Ruthless Recordと契約。『Grass Roots』をリリース。

1995年のイージー死去を機に、彼らはRuthless Recordを離れる。この頃に、ダンサーのタブーが加入し、ブラック・アイド・ピーズ(以下BEP)にグループ名を改める。ロサンゼルスを中心にライブ活動を始め、評判が広まっていった。


そこからは快進撃が今でも続いている。
ドープなヒップホップファンならファーストから聴くと良いだろう。


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最低限チェックすべきラッパーは今回はブラックアイドピース 略称はBEP
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アトライブコールドクエスト 最低限チェックすべきラッパー:A [HIP HOP]

ABC順にカッコいいラッパーを紹介していこう。

最低限チェックすべきラッパー紹介。

ア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)は、アメリカのヒップホップグループ。

1988年に結成され、5枚のアルバムを発表した後、1998年に解散。
2006年に再結成し2013に解散


デ・ラ・ソウルと並んでネイティブ・タン(Native Tongues)の中核グループのひとつであった。通称「ATCQ」。



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何と言ってもこの作品 
1991年の『The Low End Theory』だ。

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ジャズ・ベーシストのロン・カーターを迎えて制作され、さらにジャズに影響されたサウンドを展開した。
「Jazz (We've Got)」などの曲を含む本作は、前作から一転して評論家の賛辞を受け、商業的にも成功した。『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、153位にランクイン。


なお1990年のファースト・アルバム『People's Instinctive Travels』はサンプリングにキャノンボール・アダレイやロイ・エアーズの素材を用いるなど、ジャズの要素を絡めた作品。

しかし一部の批評家からは「踊れないアルバム」などと酷評されたが、3枚目のシングル「Can I KIck It?」がナイキのCMに使われたことから、徐々に人気が高まっていった。 can i kick it?は現在も人気の曲だ。




メンバー


Qティップ(Q-Tip)
1970年4月10日生まれ、ニューヨーク・クイーンズ区出身。
MC担当、プロデューサー。グループ解散後はソロ活動を展開。また俳優としても活動している。90年代半ばにイスラム教に改宗した。



ファイフ・ドーグ(Phife Dawg)
1970年4月20日生まれ、ニューヨーク・ブルックリン地区出身。
MC担当。グループ加入以前はバスケットボールのプロ選手になることを目指していた。遺伝性の1型糖尿病を患っている。
もともとバスケットボール選手であったこともあり、大のバスケファン。高校バスケのスカウトとしても働く。
糖尿病による合併症のため、2016年3月23日死去。



アリ・シャヒード・ムハマド(Ali Shaheed Muhammad)
1970年8月11日生まれ、ニューヨーク・ブルックリン地区出身。
DJ担当、プロデューサー。
ジェロビ・ホワイト(Jarobi White)
1971年生まれ、出身地不明。
1989年加入し、1stアルバム発表後に脱退。2006年の再結成の際に復帰した。



アトライブコールドクエストといえば
Q-tipだが、ファイフドーグがいたからこそQ-tipが輝けた。



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ケンショークマはバツグンの西尾に似ている [Japanese HIPHOP]

Kensho Kuma =ケンショウ・クマを知っているだろうか?
とにかくラップ上手い!!
日系人でそこらの黒人よりも上手いのは「日本人でもやれるんだ!」と希望になる。そしてライブも面白い!
今年2月に新作を発表していた!!
ヒップホップの忠実なフォロワーなら彼の名をご存知だろう。日本生まれのカリフォルニア州育ち、98年よりサンフランシスコのベイエリアで活動を続けてきたMCの中のMCである。
ケンショークマの見た目は×ーGUN(バツグン)の西尾に似ている



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アジア圏をレペゼンするべく、チベットの血を引く豪傑Tenzenを相棒にし、日本ではDJ Dolbeeやshing02が参加したコンピレーション「Catacombs」(Victor)で18才の時にデビュー。その後も八枚のコンピに参加する傍ら、攻撃系MCとしてオープンマイクやバトルの常連になった肝の持ち主だ。
ファーストアルバムは「Rewritten Code ov Honor」2006年にドロップ。
KENSHO KUMA - REWRITTEN CODE OV HONOR [CD] HNG PRODUCTION (2006)
1,851円(税137円)
西海岸インディーアーティストぎっちりの傑作コンピ "ストリクトリー・インディ"、さらには "カタコンブス" に参加したケンショークマ。
生まれは日本、その後カリフォルニアで育った硬派な日系1世アーティスト。
98年よりサンフランシスコのベイエリアで活動を続けてきたMCの中のMCである。
MCとして、あくまでも"アジアの一員だ"とこだわる彼は、2003年に中国、タイ、日本を旅行し、自分の進むべく道を見つける
1stアルバムの注目はシンゴ2を迎えた9曲目、"the V.O.L.S"。タイトルの"ボルズ"とは、Volunteers=志願兵の略および愛称。
長年のキャリアで培ってきたケンショーの才能がパンパンに詰まったソロ・デビューアルバムは必聴だ
REWRITTEN CODE OV HONOR
TRACK LIST :
1. Where you Been
2. Asian Science 005
3. Gutter Music
4. Bay Shit! feat. Hunters and Gatherers
5. Just For Tonight
6. Trust Issues
7. 'Til my Final Exit feat. April Coker
8. Salute . . .
9. the V.O.L.S feat. Shingo2
10. My Favorite MC
11. Down to it feat. Sol Rebelz, Jern Eye (Lunar Heights)
12. Leap ov Faith feat. Monolyth
13. World Traveler v2.0 feat. Tenzin
14. Wants and Needs
15. 510 Guardians feat. Thailan
1stは全編英語でラップ!
凄まじくカッコいい。語りで少しずつ日本語が入るがそこも良い。
そして2nd ALBUM
PROJEKT LIFE FORCE
(プロジェクトライフフォース)
2010年5月10日 リリース
THE PROGRAM EP
プログラムEP
2013年10月14日に リリース
2ND FLOOR SAMURAIS: SHOGUN STORIES
2017年2月10日にリリース
アメリカンだが日本語ラップもうまい!!
ケンショークマで興味深い部外者インタビューがあったのでピックアップしてみた。
影響を受けたアーティストは?の質問に様々な有名アーティストを挙げたのち、、
「でも一番影響受けているアーティストはどこにでもいる無名の “天才ラップバカ” ですね。
どこでもいるでしょ?スピーカーの周りで笑顔で頭振ってる奴。
ミーハーな曲がかかるとMOP聞きたがる奴。ビッグ・エルがかかると必要以上にうるさい奴。
一緒にトラック録音する前の夜、”俺の16 (小節) が一番ドープだ” って、午前4時半までそのヴァース練習してる奴。
フリースタイルで人に言わなくていい個人情報スピットする奴。
スタジオから帰るのが5時間遅いから彼女に怒鳴られる奴。酒よりも女よりも、サイファーでスピットしてる方が幸せな奴。」
間違いない!!
これは長年クラブで活動している奴らにしかわからない事だ。
ケンショークマはバツグンの西尾に似ているがMr.HIP HOPであり!ベテランだが今後も期待できそうだ。



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