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最低限チェックすべきラッパー:R [HIP HOP]

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ABC順で紹介している最低限チェックすべきラッパーシリーズ。

Aは アトライブコールドクエスト
Bは ブラックアイドピーズ
Cは COMMON
Dは DE LA SOULと DR.DRE
Eは Eminem
Fは Fugees
Gは Gang starr
Hは helter Skelter HOUS of PAIN
Iは Ice Cube
Jは Jay Z
Kは kendrik ramerとKRS-ONE
Lは LL COOL Jやludacriss
Mは MOBB DEEPとM.O.P
Nは Nas と the notorious B.I.G。 NELLY
Oは ONYXとOC。そして Ol'dirty Basterd 
Pは Public enamyとPete rock&CL smooth そしてPITBULL
Qは Q-tip と Queen latifah

そして今回はRから始まる最低限チェックすべきラッパーだ。


Rから始まるラッパーで最もチェックすべきラッパーは何といってもRakimだ。

そしてthe RootsやRUN-D.M.Cもいる。
Rから始まるチェックすべきラッパーは多い。上記したラッパー以外にもRZAや REDMAN。 RascoやRas kass。rah diggaなどなど、たくさんいる。

Rから始まるラッパーで最低限チェックすべきはRakimとRUN-D.M.Cだろう。



 ラキム
1968年1月28日生まれ
ニューヨーク州ワイアンダンチ出身

卓越したリリックでヒップホップの歴史上、最も影響力のあったラッパーの1人として挙げられることも多い。

1985年、エリックBと共に活動を開始した。エリックB&ラキムという名で活動し、ヒップホップ史の中で「ゴールデンエイジ・ヒップホップ」と呼ばれる時代において、最も名の知れた存在、さらに後に影響を与える存在となった。



ラキムはラッパーで一番のリリシストと言われる事が多い。英語のわからない日本人からしてみればラキムがどんな凄い事を言っているかわからないが、流れるようなフローは日本人でもわかる。


KRS-ONEがインタビューした際にラキムのフローの原点を語っている。

ラキムのフローの原点はジョン・コルトレーンから来てるという。

つまりjazzだ。Rakimは実際にサックスを吹いてフローを考えていると語った。度肝を抜いてテンションが上がったのはインタビュアーのKRS-ONEだ。


KRS-ONE:え、ちょっと待て、今サックスを実際に吹いていたって言った!?(会場が盛り上がる)


Rakimの母親は元々ジャズシンガーで兄がピアノから木管楽器を全部やっていた。

その時から昔の良い音楽にインスパイアされるようになったという。

ラキムは幼稚園から小学校にかけてはリコーダーをやってて、小学校4年生でサックスをやりはじめた。

それでジョン・コルトレーンの音楽にはまったという。

どうやら彼は小学校4年生から高校3年生までサックスを演奏していたそうだ。

ラキムの独自のスタイルにはこうした背景があったそうだ。ヒップホップにありがちな偏見として、ラップはただ喋っているだけ、不良っぽい、といったものがあるが、Rakimの楽曲を聞けばラップがいかにメロディアスでリズミカル、かつ知的なものであると理解するだろう。


だからこそ最低限チェックすべきラッパーなのだ。

好みじゃないと思ってても
Guess who's back 


これだけでもチェックしとくべき!



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そしてRから始まるラッパーで最低限チェックすべきラッパーは
RUN-DMCだ。



RUN-DMCのメンバーは
ジョゼフ "Run" シモンズ (1964年11月14日 - ):MC
ダリル "D.M.C." マクダニエルズ (1964年5月31日 - ):MC
ジャム・マスター・ジェイ (1965年1月21日 - 2002年10月30日):DJ

ランDMCのメンバー(RUN D.M.C jam master jay)は1980年ころから別名義で活動を始め、1982年からRUN-DMCとして活動開始。

翌年に「It's Like That」でシングル・デビュー。1984年のファースト・アルバム「Run-D.M.C.」は、ミリオン・ヒットを記録し、ヒップ・ホップのアルバムとして、初のゴールド・ディスクを獲得。

1985年の主演映画「クラッシュ・グルーブ」は、全米週末興行収入成績第2位を記録するヒットとなった。



ランDMCで必ずチェックしなくてはならない曲は walk this way だ。
1986年8月、エアロスミスのヒット曲「ウォーク・ディス・ウェイ(Walk This Way)」をモチーフにした同名曲が、全米チャート4位(Billboard Hot 100)を記録(トラックはサンプリングをせず、エアロスミスのスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーがレコーディングに参加している。また、ミュージック・ビデオにもゲスト出演した)。




最も重要なコラボレーションの曲として今も知られている。



そしてRUN-DMCと言えばファッションだ。彼らが着用していたアディダスのスニーカー「スーパースター」やカンゴールのハットは、オールドスクール・ヒップホップのヒップホップ系ファッションとして定着している。


しかし悲劇のグループでもある。
2002年10月30日、ジャム・マスター・ジェイがレコーディング・スタジオで射殺されたのだ、わずか37歳でこの世を去った。
そしてRUN-DMCはグループの活動休止を余儀なくされた。





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最低限チェックすべきラッパー:Q [HIP HOP]

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ABC順で紹介している最低限チェックすべきラッパーシリーズ。

Aは アトライブコールドクエスト
Bは ブラックアイドピーズ
Cは COMMON
Dは DE LA SOULと DR.DRE
Eは Eminem
Fは Fugees
Gは Gang starr
Hは helter Skelter HOUS of PAIN
Iは Ice Cube
Jは Jay Z
Kは kendrik ramerとKRS-ONE
Lは LL COOL Jやludacriss
Mは MOBB DEEPとM.O.P
Nは Nas と the notorious B.I.G。 NELLY
Oは ONYXとOC。そして Ol'dirty Basterd 
Pは Public enamyとPete rock&CL smoothそしてPITBULL

そして今回はQから始まる最低限チェックすべきラッパーだ。

Qから始まる最低限チェックすべきラッパーはQ-tipとQueen Latifahだ。


Qティップとはどんなラッパーなのか?
またQ-tipの伝説とは?



Q-tipはAから始まる最低限チェックすべきラッパーAtribe colled questのメンバーだ。
もうすでに紹介してしまった感はあるが、キューティップはソロでも凄い。

Q-tipは伝説的HIP HOP CREW
ア・トライブ・コールド・クエスト(A Tribe Called Quest)のラッパー/プロデューサー


the Beastie Boys、Jungle Brothers、De La Soul、the Alkaholiks、the ROOTS、Nasなどなど…のプロデュースに関わり、そのほとんどの作品を「よい音楽」に仕立て上げる影響力、アイディアとセンスは凄まじい。


MCとしても鼻にかかった独特の声は誰にでも覚えやすく、ちょっとHIPHOPを聴いたことがある者なら誰でも知っている男といえるだろう。


グループの解散後はソロ・アルバム”Amplified”をリリースQ-tipとしては奇抜な作品だったため従来のファンからは批判の声もあったが、素晴らしい作品である。


2007年にコモン(Common)とのユニット、ザ・スタンダーズ(the Standards)結成を公表した。
翌2008年に既発曲や未発表曲を集めたアルバム”Abstract Innovations”をリリースしている。

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●Q-tipの伝説

*Zeebraとの逸話:エピソード

 1995年頃、雑誌「Fine」の仕事でATCQのインタビューに臨んだZeebra。

(1995年にキューティップにインタビューするZEEBRAも凄い!)

当時Qティップは宗派であるイスラム教により断食中で、「やる気なさそうにしていて、まいったよ。質問をしてもひとことふたこと返ってくるだけで」とZEEBRAは困惑したという。

そんな時、何とか言葉を引き出そうと投げたのが「ラップをやっていくにはどうやったらいいと思う?」という自身へのアドバイスだった。


それに共感したのかQ-tipは急に熱く語りだしたという。

「もし目の前に鍵がかかったドアがあったらどうする?」 「鍵を探しても見つからなかったら? とりあえずガンガン押すんだ。ガンガン鍵が取れるまで押し続ければドアは開くぜ」と語ったという!

この言葉でZeebraは熱く鼓舞(こぶ)したという。


まさに、ATCQが1990年に出した1stアルバム「People's Instinctive Travels and the Paths of Rhythm」に収録されている1曲目「Push It Along」のタイトルそのものだ!

 ●Q-tip伝説2

 *Mobb Deepとのエピソード(逸話)

現代ではラップで名前を売るにはYouTubeなどのインターネットがある。

しかし、90年代のアーティストにとってはそんなものはない。

足で成功は掴む、ストリートに成功の道はある。それを実感できるエピソードをMobb DeepのProdigy (Rest in Peace)が語った事があるという。 

Prodigy:『俺とHavocが最初にデモテープを作り始めたころは、アルバムの背面に書いてあるレーベルの住所にヘッドホンとウォークマンを持って待機したりしていたんだ。そこでセレブや俺らが知っているアーティストが出て来たら「俺らの曲聞いてくれない?」と声をかけるんだ。大体の人は「お前らの曲を聞く時間なんてない」とあしらった。』


なんとCDやレコードの裏に書いてあるレーベルの住所を調べ、そこに音源を持って待機していたのだ。
もちろん既に成功している人からするとそれを聞く気にもならないだろう。




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しかし、



Prodigy『皆がシカトをするなか、QTipがビルから出てきたんだ。俺らはQTipに聞いてくれと頼んだら「いいよ」と言ってくれたんだ。聞いた後、彼は「お前らはどこ出身だ?」と聞いてきた。俺らはQTipと同じクイーンズだと答えたら「お前らを気に入ったぞ」と言ってくれた。』

その日にDef Jam関連のレーベルの人たちを紹介してくれたという。


そう以前にMから始まる最低限チェックすべきラッパーで紹介したモブディープのデビューのきっかけの一つがQ-tipだったのだ!

それが直接契約に至ったわけではないが、その後QTipが彼らのメンターとなり、実際にデビュー後にはコラボまで至っている。

モブディープの粘り強さと行動力も凄いが、Q-tipの嗅覚と先を見る目は昔からあったようだ。

モブディープとQ-tipの両方のファンならば鳥肌が立つほどイカしたエピソードだ。


Q-Tip - Life Is Better ft. Norah Jones


 ↑ノラジョーンズともfeaturing!




↑スティービーワンダーとも!


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次にQから始まるラッパーで最低限チェックすべきはクィーン・ラティファ(Queen Latifahだ。
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Queen latifahは1970年3月18日生まれ

ニュージャージー州出身のラッパー・歌手・女優である。

身長178cm



1989年にアルバム『オール・ヘイル・ザ・クイーン』でデビューしたラッパー。


女性ラッパーの第一人者として知られている。
ハウスやレゲエを柔軟に取り入れた音楽性と毅然とした姿勢で人気を集めた。クイーンラティファの伝説、エピソードも笑える。

デ・ラ・ソウル、ア・トライブ・コールド・クエスト、ジャングル・ブラザーズらと共ににヒップホップクルー

ネイティブ・タンを結成している。



Queen Latifah - Just Another Day


1994年のアルバム『ブラック・レイン(Black reign)』ではグラミー賞も受賞


ラップも歌もこなすスタイルだったが1990年代後半からはR&B歌手としての活動が強い。

女優としても活躍しておりクイーンラティファの出演映画は面白い作品が多い。

●クイーンラティファの伝説、エピソード。

なんと、とあるライブでコンドーム1ダースを楽屋にストックすることを要求したという!
ついでに12ピース入ったケンタッキーのチキンバケットもリクエスト。

しかしケンタッキーのチキンは「夕食にはあたらない」といいはなったという。。

クイーンラティファの体型を見ればなんとなく納得してしまう。。クイーンラティファの伝説的エピソードである。




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