SSブログ

ECDさん死亡で後悔する人が続々。なぜもっと早くチェックしなかったんだ、、 [Japanese HIPHOP]

衝撃的なニュースが入ってきて数日、、
後悔してる人が続々いた。


ECDが亡くなった事で彼の楽曲の再生回数は軒並み上がっている。

そして、なぜもっと早く知らなかったのか!なぜもっと早くチェックしなかったのか!こんなかっこいいHIP HOPを!


といった後悔だ。

さんピンキャンプの主催ECDが亡くなった。。
デブラージに続きECDまでもが、、

ECDの一般的知名度ははっきり言って低いかもしれない。しかしB-BOYなら全員知っていて尊敬しているラッパーだ。

ECDこと石田義則が1月24日、逝去した。57歳だった。25日朝、遺族がTwitterを通じて報告した。

https://youtu.be/CQzH1ENCHhc
ロンリーガール

なぜECDさんが?本当に悲しく辛い。
本当にかっこ良いラッパーだった。
日本のReal HIP HOPの扉を開けてくれたのは間違いなくECDさんだった。

さんピンキャンプは日本のヒップホップの伝説となった。未だにさんピンcampを越えるイベントはない。。


ECDの死因はがんと見られる。
2016年に進行性のガンと公表して闘病していたので死因はガンで間違いなさそうだ。

1987年にラッパーとして活動を開始したECDは、89年にMAJOR FORCEよりファースト・シングル「PICO CURIE」を発表。



96年には東京・日比谷野外音楽堂で行なわれたヒップホップ・イベント<さんピンCAMP>のプロデューサーを務め、以降もシーンをクロスオーバーした幅広い活動を展開してきた。




2003年発表の『失点 in the park』からは自主制作で精力的なリリースを続け、音楽活動や執筆活動と並行して、脱原発や反レイシズム、反ヘイトスピーチなどの運動にも積極的に取り組んだ。

2016年に進行性のがんを患っていることを公表。その後も闘病生活を送りながら音楽活動を継続し、2017年にはベストアルバム『21世紀のECD』がリリースされたばかりだった。



ECD20E4BD95E38282E38197E381AAE38184E381A7E38184E3818DE381A6E38289E38293E381ADE38188.jpg

Japanese HIP HOPを昔から聞いている人なら全員知っているのが

ECDだ。 はっきり言って一般的な知名度は低い。

そしてラップが上手いとかそういうのはECDには関係ない。
とにかく、かっこ良い!と思った。

さんピンCAMPの時にヒップホップを聞いてて、今は聞いてない、、

という中年も多い。そんな40手前の人に

「最近は聞いてないけど石田のオヤジはまだやってるの?」と言われた事があった。

「もちろん、やってるよ」
「そっか、良かったECDはかっこ良いよな」

そんな会話を鮮明に思いだした。

他にも
42歳の無名のラッパーが「お酒をたくさん、買う金はないけど、ECDのT-shirtを買う金はあった!」と言ってライブしていた姿も印象的だ。

彼と関係のない(交流のなかった) 人でさえ、そこまで話題になるのだから。交流のあった人達や家族のショックは大きいだろう。。



ECDは知名度や曲の評価などは度外視して、HIP HOPの普及に尽力した男だった。ECDの死因はガン、、交流のあったデブラージも死因はガンだったようで、こんな所まで繋がらなくてもいいのに、、と本心で思う。


また政治的な発言や行動も本来のHIP HOP精神によるものだろう。
理屈じゃない。



↑独自ドメイン取得なら



↑ホームページ作成なら



続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

B-BOYがヒップホップ以外にチェックするならサーフロックもどう?サンプリングにも使えるかも [HIP HOP]

B-BOYがヒップホップ以外にチェックするならサーフロックも面白い。以前紹介したサブライムもその一つのバンド。

ヒップホップの角をとって丸く丸ーくした感じの曲も多く、ラップのように歌う曲もある。
波に乗る感じだ。

まずは


G・ラヴ
サーフミュージックシーンの先駆者だ。


https://youtu.be/8gmroCAiwuk
dreamin-'02


ジャズやブルース等のルーツ・ミュージックとヒップホップを融合させた”ラグ・モップ”を確立し、サーフ・ミュージックの先駆者としてもシーンを牽引するG・ラヴ、

バンドだとG.love&the special source

オリジナル・メンバーは
ジミー・プレスコット、
ジェフリー・クレメンズ



ビースティ・ボーイズ等とも協力して作られた曲もありジーラブの音楽は幅広い。

90年代初期に彼らが開拓した“ヒップホップ・ブルース”はチェックすべきだ。


彼らの音楽的ルーツへの愛に溢れたピースフルかつ力強い作品はチェックすべきだ。



G.loveは
本名ギャレット・ダットン・三世

1972年10月3日生まれ
フィラデルフィア出身


彼がフロントを務めるG・ラヴ&スペシャル・ソースの略称としても「G・ラヴ」と呼ばれることがあり紛らわしいが、正確にはギャレット個人のミュージシャン・ネームを指す。

フィラデルフィアに生まれ、12歳ごろから本格的に音楽を始める。大学中退後、ボストンでジミー・プレスコットとジェフリー・クレメンズと出会い、スリーピース・バンド・G・ラヴ&スペシャル・ソースを結成。以後10年以上にわたって独自の音楽活動を展開している。

既婚者で一児の父でもある。



*広告


↑独自ドメイン取得なら

*広告


↑ホームページ作成なら

*広告


↑レンタルサーバーなら


そしてG.loveが見いだした天才も忘れちゃいけない。
それがjack jonsonだ。

ジャック・ジョンソンは1975年5月18日、ハワイ・オアフ島出身

緩ーいリズムのサクセスストーリーは常に笑顔があるようだ。
通信サクセスストーリーとは苦労と失敗の連続、批判と苦悩の繰り返し。そんな苦労話しを想像するが、ジャックのサクセスストーリーは笑顔でゆるーくやってたら成功した!もちろん苦労もあったろうが、そんな風に思える。


https://youtu.be/01KmecwKOrA
↑Jack johnson / jungle gym

HIP HOPを凄ーく!ピースにしたら、こうなる!みたいな曲。



ジャックジョンソンのサクセスストーリーは以下の通り

幼い頃からサーフィンに慣れ親しみ、高校生になる頃には世 界最高峰のサーフィン大会である”パイプライン・マスターズ”にも出場。
Quicksilver社とプロ契約も結んだ。


しかし17歳の時、サーフしている最中に海底の珊瑚礁に身体を叩きつけられ、頭蓋骨にヒビ、頭部 を100針以上縫う大怪我をしてしまう。

これを機に、以前から趣味としていたギターにのめり 込むようになったという。



高校卒業後は、カルフォルニア大学サンタ・バーバラ校に進学。「昔から、ボロいカメラで友達のライディングを撮影しては、好きな音楽をのせて VHSに編集するのが好きだったんだ」というジャックは、専攻を数学から映画へと変え、卒業後、本格的な映像制作に着手。



そして1999年、サーフ仲間のマロイズと組み、最初のサーフムーヴィー『シッカー・ザン・ウォーター』 を完成させる。


世界を代表するトップ・サーファー達の姿を捉えたそのドキュメントは、世界中のサーファー間で評判となり、アメ リカを代表するサーフ誌=『Surfer』では最優秀ビデオ賞も獲得する。



革命的と言われたジャックのサーフムービーはオーガニッ クな作品だ。
そして映像同様に強烈な印象を残したのが音楽だった。

それまでのサーフムーヴィーの中で定番だったのはハードなロック、しかしジャックのサーフミュージックはシンプルでアコースティックな優しいサウンドを中心だ。



そんなジャックの音楽の才に、いち早く注目したのがGラヴだった。1999年リリースの4作目『フィラデルフォニック』にジャックの「ロデオ・ クラウンズ」を採用、それはアルバムからの1stシングルにもなった。

同じ頃、ベン・ハーパーが設立したインディ・レーベル=エンジョイ・レコーズの第1弾アーティストとして、レ コード契約を結ぶ。

2作目のサーフムーヴィー『セプテンバー・セッションズ』の撮影と並行して制作されたデビュー・アルバム『ブラッシュファイアー・フェアリーテ イルズ』は、2001年の2月にリリースされた。


ジャックジョンソンのアルバムはアコースティック中心のメロウでシンプルなサウンドを基本に、レゲエ、ラテン、ヒップホップなどの要素も 取り入れたミクスチャー・スタイルは、サーファーを発信源にファッション関係やクリエイターといった感性豊かな人々へと、徐々に徐々に口コミで広まって いった。


そうして時間を掛けながら、インディーズで20万枚以上をセールス。そして2002年になって改めてユニバーサルからのメジャー流通に乗ると、遂 にはミリオンセラーを記録してしまう。

レーベルによる大掛かりなプロモーションの力を借りずに駆け上ってきたシンガー・ソングライターに世界が注目し始める頃、ジャックは映像製作の ために立ち上げた”The Moonshine Conspiracy”の音楽部門として、”ブラッシュファイアー・レコーズ(BFR)”を設立。


2003年に同レーベルからの作品
ビルボード初登場3位



勢いは衰えることなく、2005年2月

3枚目のオリジナル・アルバムは全米チャート 最高位2位を獲得した 

2006年には、映画『キュリアス・ジョージ』のサウンドトラック発表、こちら も全米チャート1位を獲得した。

キュリアスジョージ、、つまりNHKのEテレでやっている「おサルのジョージ」だ。



ここで粋なのがジャック

何と絶頂期にも関わらず活動休止を宣言した。



家族との時間を最優先させたのだ。




そして
2008年に届けてくれたアルバム『スリープ・スルー・ザ・スタティック』では、愛情、友情、出会い、別れ、平和、戦争、喜び、悲しみについて歌っている。

ついにアルバムは、全米アルバム・チャー ト1位(オリコン総合アルバム・チャート初登場6位)を獲得。



サーフロックを不動の物とした



↓深いHIP HOP newsはこちら
*日常的ニュースにHIP HOPが絡む!!


nice!(1)  コメント(0) 

最低限チェックすべきラッパー:L [HIP HOP]

ABC順で紹介している最低限チェックすべきラッパーシリーズ。
Aは アトライブコールドクエスト
Bは ブラックアイドピーズ
Cは COMMON
Dは DE LA SOULと DR.DRE
Eは Eminem
Fは Fugees
Gは Gang starr
Hは helter Skelter HOUS of PAIN
Iは Ice Cube 
Jは Jay Z
Kは kendrik ramerとKRS-ONE
そして今回はLから始まるラッパー。

Lから始まる最低限チェックすべきラッパーLL COOL Jやludacrissなどだ。




LL cool J
https://youtu.be/uSeygKgXElo
Paradise feat, Amerie

https://youtu.be/3gCHYCdm4ig
Papa luv it


LL・クール・J(LL Cool J, エルエルクールジェイ、本名James Todd Smith、1968年1月14日)は、ヒップホップMC・俳優。


LL・クール・Jは超ベテラン何と16歳でデビュー
9歳でラップを始め その後大量にデモテープを作りレコード会社に送り16歳でデビューしたという。
見た目の良さやファッションセンスで女性から人気があってアイドルラッパーともいわれた。

なぜチェックをすべきか?
HIP HOPで初めて、と言われているラブバラードRAPでチャート1位になったからだ。
ちなみにHIP HOPがチャート1位になったのもこれが最初とも言われている。
それがこれ↓ I need love
https://youtu.be/NEUX-HYRtUA



LL Cool J
本名 James Todd Smith
生年月日 1968年1月14日
出生地 ニューヨーク州ウェストチェスター

身長 187 cm

俳優として主な作品
『S.W.A.T.』
『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』




2017年には、ヒップホップ・ミュージシャン初のケネディ・センター名誉賞を受賞した。




他にも

リュダクリス(Ludacris, 本名クリストファー・ブライアン・ブリッジス、1977年9月11日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シャンペーンのヒップホップMC・俳優。芸名の由来は、本名のクリスと「滑稽」という意味のludicrousを掛けた物。

2004年のアッシャーのシングル作品『Yeah!』(リュダクリスとリル・ジョン参加)がこれまた全米11週連続1位。その後もコンスタンスにアルバムをリリースし成功をおさめている。
https://youtu.be/GxBSyx85Kp8
Usher - Yeah! ft. Lil Jon, Ludacris
これクラブでかかりまくってた。


Ludacris - Rest Of My Life ft. Usher, David Guetta
https://youtu.be/J_nziODUGcw
かなりイマドキ!!






↑KRKC&CO 【HIP HOP accessory】



*広告


↑独自ドメイン取得なら

*広告


↑ホームページ作成なら

*広告


↑レンタルサーバーなら



Luniz

オークランドで活躍した
YukmouthとKnumskullのデュオ、Luniz。ドゥルーダウンの客演などを経て、その後95年に発表したデビューアルバム。P-ファンクなイメージの楽曲が多く、当時の全米チャートを席巻した「I Got 5 On It」

https://youtu.be/YyDqoLimejg

タイトル曲「Operation Stackola」は邦題「スタコラ大作戦」としても有名、アルバム自体もゴールドを獲得する大ヒットとなった。




Lil wayneもチェックしてみると良い。

https://youtu.be/1ohYsK5Y8Dc
Lil Wayne - Got Money ft. T-Pain
リル・ウェイン
Lil Wayne 1982年9月27日 )は、ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のラッパー。

11歳にしてキャッシュマネー・レコードと契約。

1997年、14歳でホットボーイズ(2001年に活動を休止)の一員としてラッパーのキャリアをスタート。

現在もキャッシュマネーレコード所属。1999年のソロデビュー以後数々のミックステープ、客演で活躍。
ギターも上手い 

↓深いHIP HOP newsはこちら
*日常的ニュースにHIP HOPが絡む!!


nice!(1)  コメント(0) 

流行りのJ-POPを嫌うB-BOYは多いがこのアーティストは聞くべきかも! [HIP HOP]

HIP HOP好きでもこの流行りのアーティストは聞くべきかもしれない。

確かに凄い才能だ、、

その流行りのアーティストとは米津玄師
(読み方は:よねづ けんし)

歴史上の人物のようだが、現代のミュージシャンだ。
変わった芸名と思われがちだが
本名らしい。

  


やたらと絶賛されているので「食わず嫌いはよくない」と思い聞いてみると、実に多彩な曲のパターン。



米津玄師は天才だ!
米津玄師は神だ!
米津玄師が好き!!
米津玄師は才能の塊だ!!


など凄い絶賛の嵐を受ける理由は何となくわかる。

基本的にロック調の曲が多いのだが、ヒップホップにインスパイアをうけた曲も見受けられる。
しかし、あえてヒップホップよりの曲、ラップに傾倒した曲はやらないでほしい。

それこそが彼の面白さであるから。
もし、やるならば何らかの企画でラッパーとfeaturingしてラップ合戦などしてみたら面白そうだ。





↑独自ドメイン取得なら



↑ホームページ作成なら

米津 玄師(よねづ けんし)
は肩書きも凄い
1991年3月生まれ

ミュージシャン/シンガーソングライター/イラストレーター/ビデオグラファー。

完璧なスラッシャーである。


スラッシャーとは色々なことができる人。プロフィールに/を使い。こんな事ができます!というアピールや自己紹介につかう。


驚くべきは身長も高く188cm。更にダンスもできるようになったという。




所属レーベルはソニー・ミュージックレコーズ。 

別名義はハチ。

第57回日本レコード大賞にて優秀アルバム賞を受賞。




2009年から“ハチ”名義でニコニコ動画へボーカロイド曲を投稿し始める。

2012年、本名の“米津玄師”名義で活動を開始。

2013年、シングル「サンタマリア」でメジャーデビュー。

2015年、3rdアルバム「Bremen」でオリコンチャート1位を記録。

その後も数々の楽曲を発表し、





彼の曲を一通り聞いた

「凄い」

その一言に尽きる。

米津玄師に欠点はあるのか?とまで思える。

ある曲のMVでは自身がダンスをしている。
これはプロのダンサーが指導して踊れるようになったらしいが、短期間で独特なダンスをマスターしたという。


イラストもうまい。
澄んだ声、独特な言葉のチョイス。

それでいて毒々しくない。

ロック一辺倒かと思いきや、ファンキーな曲調や宇宙的な音楽も彷彿させる。


才能の塊としかいえない。

10代20代のカリスマとなってきているのは間違いない。

しかし、当の本人は
「自分は負け犬だ」とさえ思っている感さえある。

家に引きこもってゲームばかりしている。と話し、人と会話をするのが苦手、とも話し。
あまり目立ちたくない。とも言う。

おそらく謙遜ではないだろう。


その反面自分は普通ではない。とも語る。

ネガティブな感情をポジティブに捕らえさせるのが巧いと感じた。

考えさせるが何となく「ああ直感的だ」とも思える。

早口な歌もあり展開が独特だが違和感は皆無。


早口な歌でも滑舌が良く聞き取りやすい。時に韻も踏んでいるのでラップにも聞こえるがラップではない。


しかし、かなりラップからインスパイアされた曲もあると感じる。



それがこれ
米津玄師のヒップホップ 砂の惑星


途中でかなり早口になり「もはやラップのフローだ」とまで思える部分もある。

ヒップホップではないのでもちろん皆聴ける!しかしラッパー顔負けの韻とフローは圧巻


間違いなく何年か後の音楽の教科書には米津玄師の曲は載ると思うし、これから世界的にも活躍できると確信できる。


米津玄師は10年に1人の存在!

と揶揄されるが下手したら日本音楽史始まって以来の天才!
といっても過言ではない。

数年後の歴史上の人物に音楽家「米津玄師」と名前は必ずあがるだろう。

三島由紀夫や宮沢賢治が好きで、二人の本からインスピレーションを受けて歌詞を書くと語っている

この文学的感覚はヒップホップにも応用できそうだ。



本当に今後も楽しみなアーティストである。

そして、あえてヒップホップよりの曲、ラップに傾倒した曲はやらないでほしい。

それこそが彼の面白さであるから。
しかし何らかの企画でラッパーとfeaturingしてラップ合戦などしてみたら面白そうだ。


こちらの記事もどうぞ↓
米津玄師の性格とは?驚くべき運勢!!
http://b-boynositennews.blog.so-net.ne.jp/2017-10-30



*広告


↑レンタルサーバーなら


*独自のHIP HOPサイトはこちら!!

nice!(0)  コメント(0) 

HIP HOP以外も聞くのがB-BOYであり、HEADSである。聴きやすい他ジャンル [HIP HOP]

HIP HOPはオールジャンルという観点ならば、様々な音楽がチェックできる。
ジャズやソウル、R&Bやファンク、ロックやエレクトリックなど様々だ。

ヒップホップを取り入れたバンドも多い。
ラップが入ったロックバンドは日本ではRap core mixtureやただ単にMixtureと呼ぶ事もある。
ただこれは和製英語なので海外では通じない。
Rap-RockやオルタナティブロックならヒップホップオンリーだったB-BOYでも聞けるはずだ。

むしろ聞くべきだ。日本で言うならばDragon Ashや山嵐などが有名だ。


世界に目を向けるとゴリラズやレッチリ。サブライムやレイジアゲインストザマシーンなどだ。他にも素晴らしいバンドは多いが今回はこの4組を紹介しよう。




まずはゴリラズ(Gorillaz)は、1998年に結成された、楽曲面を担当するイギリスのロックバンド・ブラーのデーモン・アルバーンと、ヴィジュアル面を担当する「タンク・ガール」などの作者であるコミック・アーティストのジェイミー・ヒューレットによるバーチャル覆面音楽プロジェクト。



PhotoGrid_1515910390005.jpg
バンドはツー・ディー(リードボーカル、キーボード)


マードック・ニカルス(ベースギター、ボーカル)

ヌードル(ギター、キーボード、バックボーカル)

ラッセル・ホブス(ドラム、パーカッション)

ら4人の架空のアニメーションキャラクターで構成!



デーモンが中心となり、様々なミュージシャンとのコラボレーションで楽曲が制作されるが、オルタナティヴ・ロック、ブリット・ポップ、トリップ・ホップ、ヒップホップ、エレクトロニカ、インディー・ロック、ダブ、レゲエ、ポップといった多様な音楽ジャンルを横断する。

https://www.youtube.com/watch?v=cLnkQAeMbIM
↑Gorillaz Dirty Harry

https://www.youtube.com/watch?v=p2B8oV8I6Yc
↑Gorillaz 19-2000

2001年に発売されたバンドのデビューアルバム「ゴリラズ(英語版)」は700万枚、セカンドアルバム「ディーモン・デイズ」も800万枚を売り上げ、ギネスブックより最も成功したバーチャルバンドとして認定されるなど、革新的なバンドとして欧州のみならず米国でも人気を博す。
もちろん日本でも大人気だ。

ラップのない曲ももちろん多いが多様性に富んだ曲は聞いていて飽きない。実に遊び心がある。アニメーションのキャラクター設定も面白く。日本人のメンバー(ヌードル)もいて面白い!
ジェイミーヒューレットの描く絵は実にストリート的でグラフィティアートに通じる。
この時点でもはやHIP HOPを感じられる。






↑KRKC&CO 【HIP HOP accessory】



*広告


↑独自ドメイン取得なら

*広告


↑ホームページ作成なら

*広告


↑レンタルサーバーなら


長いキャリアと圧倒的なプロップスの多さ
を誇るのはRED HOT CHILIPEPPERSだ。
通称レッチリ!

1706485i.jpeg
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)は、カリフォルニア州出身のロックバンド。

主な略称は「RHCP」や「The Chili Peppers」、日本でのみ「レッチリ」など。2012年にロックの殿堂入り。


ジャンル ファンク・ロック
オルタナティヴ・ロック
ラップ・ロック
ファンク・メタル
活動期間 1983年

日本で有名な曲といえば
Dani Californiaとsnow(Hey oh)、日本で公開された映画『デスノート』の主題歌として採用されたからだ。

この曲が入ったアルバムで3度目のグラミー賞を受賞している。


B-BOYにも人気は高く、都内某所ではレッチリナイトなるDJイベントも開かれるくらいだ。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 

最低限チェックすべきラッパー:K [HIP HOP]

ABC順で紹介している最低限チェックすべきラッパーシリーズ。
Aは アトライブコールドクエスト
Bは ブラックアイドピーズ
Cは COMMON
Dは DE LA SOULと DR.DRE
Eは Eminem
Fは Fugees
Gは Gang starr
Hは helter Skelter HOUS of PAIN
Iは Ice cube
Jは Jay Z

そして今回はK
Kから始まる最低限チェックすべきラッパーは
Kendrick Lamar(ケンドリックラマー)とKRS-ONE(ケアレスワン)だ。



ケンドリックラマーは現在のHIP HOPシーンの救世主とも言われている。

2011年にインディーズデビューを果たし、その後メジャーレーベルと契約。2012年7月に発表したシングルSwimming Pools (Drank)が、全米シングルチャートにて17位まで上昇した事により注目を浴びた。

同曲を収録した2ndアルバム『Good Kid, M.A.A.D City』は全米でのトータルセールスは100万枚を突破、現在はプラチナムディスクに認定されている。

2015年、3rdアルバム『To Pimp A Butterfly』をリリース。前作以上の高い評価をメディアから受けている。

また、彼はヒップホップグループ"ブラック・ヒッピー"のメンバーとしても活動している。

2015年、テイラー・スウィフト feat. ケンドリック・ラマーの「バッド・ブラッド」で、MTV Video Music Awardsの最優秀ビデオ賞、MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードの最優秀楽曲賞を受賞。

https://www.youtube.com/watch?v=QcIy9NiNbmo



2016年第58回グラミー賞ではグラミー賞史上二番目に多い11部門にノミネートされ、主要部門の受賞を逃すも最優秀ラップソング、最優秀ラップアルバムなどの5部門を受賞。

賞の多さが必ずしも優秀なラッパーとはいえないが間違いなく高いスキル、HIP HOPのSOULがあるラッパーがKendrick lamarだ。
コンプトン生まれのイケイケのラッパーじゃリリックの内容は薄いのでは?思われがちだが内容もリリカルで詩的内面を色濃くコントロールできている。

音、トラックも最新のトラックなので流行のHIP HOPとしても最前線でクラブプレイされる。

HIP HOPは最新曲、新譜じゃないとフレッシュではない!!と言い切るDJもいる、それは確かに間違いではない。
そんな意見を持ったB-BOYとも話しを合わせられる為にもケンドリックラマーは最低限チェックすべきラッパーだ。





↑KRKC&CO 【HIP HOP accessory】



*広告


↑独自ドメイン取得なら

*広告


↑ホームページ作成なら

*広告


↑レンタルサーバーなら

そして、もう一人はKRS-ONE(ケーアールエスワン)だ。
言わずもがなHIP HOP界のレジェンド。

KRS-ONEの由来とは「知識がほぼ全ての人間を完全に支配する」を意味する
Knowledge
Reigns
Supreme
Over
Nearly
Everyone
を縮めたもの。
ブギーダウン・プロダクションズのメンバーであった。
現在では、ハードコアヒップホップや社会派ラップの先駆けとも位置付けられている。

https://www.youtube.com/watch?v=xbJxcFyaCpI

KRS-ONE / STEP Into the world



ブギーダウン・プロダクションズは、徐々にその社会性を強めていく。同時にケアレスワンはコンピレーションの『HEAL』を製作し、ストップ・ザ・バイオレンス・ムーブメントを結成した
。数多くのラッパーたちと共に、ストップ・ザ・バイオレンス・ムーブメント名義で「セルフ・ディストラクション」を発表。彼のラップの内容が社会性を増し、暴力性を減じていく中で、自分自身をティーチャと呼ぶようになっていく。

暴力では何も解決しない!暴力的!と批判されがちなHIP HOPだが、それをヒップホップで体現しているのだからまさにチィーチャーである。

最低限チェックすべきKから始まるラッパーである。




↓深いHIP HOP newsはこちら
*日常的ニュースにHIP HOPが絡む!!

nice!(0)  コメント(0) 

HIP HOPって何なんだ? [HIP HOPコラム]

はまらない人にはまったくはまらない。しかしはまる人はハマる。それがHIP HOPだ。

これはどんなジャンルにも言える事だが、どのジャンルもキャッチーやポップにすればどんな人からも受け入れられる。

深く入り過ぎると一般的に受け入れにくくなるのだ。
例えばヘビメタだって同じ、ヘビメタの要素が入ったポップな曲だって売れるが、ゴリゴリのヘビメタは売れないし、敬遠されがちだ。
例えばBABYMETALとかはメタルだが売れている。

HIP HOPには他のジャンルにない要素がある。それがサンプリングだ。


もちろん最近はロックにサンプリングを取り入れDJがいるバンドや曲だってあるが、HIP HOPは自由度が高い。

ロックからサンプリング
レゲエからサンプリング
スカからサンプリング
ソカからサンプリング
ソウルからサンプリング
ジャズからサンプリング
オーケストラからサンプリング
ハウスからサンプリング
テクノからサンプリング

街の雑踏をサンプリング 

、、、などなどだ。

つまり、音楽のジャンルでいうとこのHIP HOPはオールジャンルの音楽といえるかもしれない。

そもそもHIP HOPは音楽のジャンルではなく文化であるが、今は音楽のジャンルとしてのHIP HOPがわかりやすい。

<
音楽ジャンルとしてのHIP HOPはオールジャンルの音楽。
つまり自由度が高いのでまだまだ可能性は広がるはずだ。

もし何らかの形でHIP HOPをするなら、誰かの真似よりもオリジナル!それが評価されるかはわからないが、オリジナル唯一無二を目指すべきだ。






↑KRKC&CO 【HIP HOP accessory】



*広告


↑独自ドメイン取得なら

*広告


↑ホームページ作成なら

*広告


↑レンタルサーバーなら
nice!(0)  コメント(0) 

ひそかにリリースされたMIX CDの良作、TA-TI監修 [Japanese HIPHOP]

ひそかにUnited Soul of Arts[MixCD]がリリースされた。
ラッパーのTA-TIが総監修をした作品だ。
ミックスはDJ Bomberが担当。

簡単な感想と解説をレビューしよう。


『Headzが首を振るための日本語RAPMIX? HIPHOPというアートフォームに個性豊かな芸術家(アーティスト)達の魂が集結した作品』
の売り文句で絶賛発売中という。




[新月]参加Artistをみていこう。

まずは主催者のTA-TIは5曲程収録されており、TA-TIが作ったトラックは15曲もあり、全編を徹してTA-TIの世界観が楽しめる!
それにしてもこのTA-TIは本当に器用だ。
野球選手に例えるならば大谷翔平だ。(言い過ぎか?)
ラップはうまくてトラックもラッパーが作ったトラックとは思えないほどのクオリティ!



HIGHOUTはfeaturing含めて3曲、独特のフローで実にジャズビートが似合う。



RWEMYはfeaturing含めて2曲、各方面から評価が高く注目されているレミーも自分らしさを出している。

SUNNY-DはQUO-VADISとのfeaturingとソロ。そしてTA-TIとOpeikとのfeaturing合わせて3曲だ。

このミックスCDはTA-TIワールド全開だが、異彩を放ち異才と思わせるMCがSUNNY-DとOpeikだ。
 
独特で良い。


Opeikもfeaturing合わせて3曲


正統派に思える前里慎太郎はfeaturing含めて2曲。

リリシストKOBはfeaturing含めて4曲

I.Gはfeaturing含めて3曲
このI.Gなるラッパーの声はすこぶるかっこいいな!フローも良い。例えるならばハーコー時代の童子-Tを進化させたような雰囲気。


Resinはfeaturing含めて2曲!迫力のあるラップはまだ伸びそうだ!

Spitは3曲、良いフローと雰囲気を持ってる

MASA HANDZ UPは2曲TA-TIのリミックス曲で参加。リリシストの雰囲気。


fuga A.Oは2曲懐かしい雰囲気。

杉田くーるはfeaturing含めて3曲、デジタルな曲が似合いそうなラップ!確かなスキルと感性。

YAMAO THE 12は2曲おそらくforte所属か、forteといえばHAIIRO DE ROSSIのレーベルだ。
つまり間違いないスキルとストーリー性のあるリリック。

ooteeは1曲こちらもスキルフルで良いアクセントとなっている。

最後はTA-TIとRWEMYの曲「learn from the past」のトラックに様々なラッパー達がリミックスバージョンとして歌い上げている。

各々色が出ていて面白い。


珠玉の34曲が1枚のCDに収まっている!

手に入れても損のないミックスCDとなっている。

いやこれからの動きを掴むためには手に入れるべきMIX CDだ。









配信リリース?はこちら

?→http://ta-ti.bandcamp.com/album/united-soul-of-arts-mixtape?


nice!(0)  コメント(0) 

最低限チェックすべきラッパー:J [HIP HOP]

ABC順で紹介している最低限チェックすべきラッパーシリーズ。
Aは アトライブコールドクエスト
Bは ブラックアイドピーズ
Cは COMMON
Dは DE LA SOULと DR.DRE
Eは Eminem
Fは Fugees
Gは Gang starr
Hは helter Skelter HOUS of PAIN
Iは Ice Cube 

そして今回はJから始まるラッパー。

Jから始まる最低限チェックすべきラッパーはJay Zだ。
ジェイジーはまず最初にチェックすべきラッパーかもしれない。

そしてJから始まるラッパーでチェックすべきは他にはJ dillaやJurassic5も外せない。

まずはJay Z
ジェイジーは世界の歌姫ビヨンセの夫であり、一児の父親でもある。
本職はラッパーだが、事業家、スポーツ代理人、パフォーマー、映画製作者、作家、ナイトクラブのオーナー、プロスポーツクラブのオーナー、ブロードウェイのプロデューサー、時計デザイナー、美術品コレクター、作曲家などなど非常に多くの顔を持った人物だ。

しかし10代の頃は麻薬の売人をやっていた。
究極の成り上がりであり、絵に描いたようなアメリカンドリームの体現者だ。



↑ホームページ作成なら

*広告


↑独自ドメイン取得なら



Jay-Zは
NYブルックリン出身のラッパーとしてだけではなく、ロッカフェラ・レコードの創業者、デフ・ジャム・レコードの元CEOとしても知られている、音楽以外にも様々なビジネスを手がけている。


HIP HOPの9大要素に起業精神があるのが頷ける、いかにHIP HOPにおいてセルフプロデュースが大事かということだ。


Empire State of Mind
Roc boys
Excuse Me Miss

この三曲は超有名なのでチェックしておこう。




そしてJ dillaも外せない


スラム・ヴィレッジの一員として活躍、ファーサイド、デ・ラ・ソウル、ア・トライブ・コールド・クエストらのヒット曲を生み出し、ヒップホップ・シーンにおいて最もリスペクトを受けるプロデューサー、J Dilla。2006年2月10日に亡くなった。

初期はJay Dee(ジェイディー)、後期はJ Dillaの名で、グループとしてはスラム・ヴィレッジ、1st Down、The Ummah、The Soulquariansの一員として、またサイドプロジェクトではJaylibとして数多くの作品を発表。

洗練されたビートは高い評価を受けた。





そして余裕があればJurassic5もチェックすべきだ。

人によってはJay-ZやJay-DEEよりもはまるかもしれない。



ロサンゼルスで結成され、オルタナティブ・ヒップホップの代表格として90年代ヒップホップシーンにて確固たる地位を築いたのがジュラシック5。2007年に一度活動を停止しものの2013年に復活

何と言っても彼らのラップのコントラストやハーモニーはまさに音楽的である。それでいてシンプル!アンダーグラウンドHIP HOPときくと「暗いのかな?」なんて思ってしまいがちだが、実はポップで聴きやすい。


信仰の自由や政治思想をテーマとした社会派のスタンスをとる。とくに反ブッシュについては、Ducky Boy やライブ中のMCのほか、Work it out のPVなどで先鋭的な発信を行なった。

コマーシャル化し、商業的な肥大が進行し出したヒップホップ界とは完全に一線を画す存在としてアングラからの支持も厚く、カンパニフロー、ブラックスター、クールケイスなどと共に、1990年代ヒップホップにおいて、1つの大きな潮流となったオルタナティヴ・ヒップホップの代表格として確固たる地位を築いた。

今なお高い評価を受けている。


メンバー
DJ

カット・ケミスト(Cut Chemist)
ヌ・マーク(Nu-Mark)

MC

ザキール(Zaakir)
チャリ・ツナ(Chali 2na)
アキル(Akil)
マーク・セヴン(Mark 7even)


jurassic5もチェックすべきだ。


*広告


↑レンタルサーバーなら


*独自のHIP HOP情報BLOGはこちら!








↑KRKC&CO 【HIP HOP accessory】
nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。